056 DNA

(刻印された生命サイン)

 

人間は神の子である。

大生命から枝岐れた個生命が、人間本来の姿であります。

もはや魂のルーツを学術的に証明することは困難ではありますが、霊性科学には無限なる可能性がある。

物理化学は物質の仕組みを上手に解明するが、そこに加わる活動エネルギーの正体や因果関係の解明には限界があるのです。

これは物理であるが故の限界である。

物質は地上世界を形作る材料であり、位置関係を表示するポイントです。

その表示形態が複雑になれば、それなりの技術ノウハウが存在するため、物理にも学術的産業が興隆します。

しかし物理には命を吹き込まなければ次世代に繋がる命の継承は有り得ません。

そのための継承ポイントに当たるものがDNAであります。

DNAは地上世界と霊的世界を繋ぐアドレスのような働きをしております。

皆さんがインターネットを開く時に、閲覧目的のサイトを探す場合のアドレスは、たった一文字でも違えば繋がらないはずです。

DNAも本人自身のアドレスでありまして、全く同じDNAは存在しない。

そうであるが故に個人を限定するアイテムとして利用されるのであります。

またDNAには両親から引き継いだアドレスが組み込まれています。

これによって真の親子で有るか否かを鑑定することも出来る。

DNAに組み込まれた両親との絆は、そのまま遠い祖先と繋がり、さらに太古の神々にまで繋がっています。

その果てには天文学的な命の継承があり、遥かなる創造主の声なき声がDNAを通して流れ出してくるのです。

そのためにはDNAの元なる両親と心の和解が必要であります。

父母を否定するものは自らの命をも否定することと同義である。

DNAを否定すれば人間関係の繋がりスイッチをOFFすることになり、心の交流が閉ざされた人の人間関係は摩擦や障害が増えても仕方が無いのです。

その逆にDNAを肯定(ON)する人は、霊的世界を介して人間関係が良好になります。

このようにDNAに込められた霊的データーは、スイッチをONしなければ機能しないのです。

体内に刻印された生命連鎖の信号(サイン)は、両親と和解することで始めて行き交うようになるのであります。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】