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066 電子 |
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原子の構成要素は原子核と電子であり、原子核の周りを電子が巡りながら原子としての性質を維持継続している…ということでした。 更に電子の数が増えることで違った性質の原子になる…ということでありました。 原子核に一番近い電子は同じ軌道上を2個までしか増やせず、それ以上の電子が増える場合は更に遠い外周上に8個まで電子が増えることが出来ます。 また更に電子が増える場合は、もう一回り遠くの外周上に8個まで電子が増えることが出来ます。 こうして原子核の周囲を公転する電子には秩序立った法則性があり、その電子の位置関係に於いて法則性を守ることで原子としての調和を保っているのです。 それは太陽系宇宙の構成に似ていて、太陽を原子核に例えれば電子は惑星(水星・金星・地球…)に例えられます。 太陽を中心として各惑星が一定の距離を保ちながら公転している姿は、原子核の周りを電子が巡る姿と瓜二つであります。 太陽系宇宙の中で地球という惑星には多くの生物活動が営まれておりますが、金星にも木星にも生物活動は存在するのです。 生命が存在するからには存在可能な環境と境遇が必要ですが、地球人が未だ知らない特異な生物も宇宙には存在するのです。 水のない惑星や酸素がない惑星や光が挿さず夜だけの惑星など様々ではありますが、そうした惑星の環境と境遇に生態を合わせた生物が存在しているのです。 この他惑星の生命活動については又の機会に譲るとして、太陽系の構成要素として存在する幾つかの惑星に生物が居て様々な生命活動をしているように、原子の世界に展開する原子核と電子の位置関係の中で、幾つかの電子にはミクロの世界に於ける生命活動が存在するかも知れないのです。 しかも地球人類よりも遥かに進化した生命体や、高度な科学技術を保有した知的生命体がミクロの社会を形成しているかも知れないのです。 もちろん時間の観念も違うであろうし、空間の概念も異質なものかも知れません。 何れにしても地球人類が現在までに獲得した科学文明は、大宇宙の存在形態の中では未だ原始時代に該当するのです。 地球史45億年の果てに今だに戦争(力の倫理)が無くならない事実は、地球人にとって恥ずべき醜態として受け取らなければならない…。 ミクロの世界に存在する高度な知的生命体に笑われているかも知れないのであります。 |