093 施術

(リハビリと介護)

 

医療機関の進展によって人間の寿命が長くなってまいりました。

原因不明とされてきた病気の幾つかは早期発見・早期治療を心掛けることで快癒するようになったはずです。

現代医療は病気克服の科学である。

研究者たちの使命は総ての病気を此の世から無くす為の闘いであります。

病気や怪我などを全快あるいは半快させる知恵が現代医療にはあるわけですが、新たに問題視されつつあるものが精神的な病である。

老人に多く見られるアルツハイマーや痴呆症、若者にも増えてきた躁鬱病や自殺願望など、人類が抱える課題は増えることはあっても減ることがありません。

今後更に原因不明の難病奇病も誘発するでしょう…。

これらの病状の根本原因は総て心の病なのであります。

病院では患者の肉体にメスを入れますが、術後の精神面の病は本人の心にメスを入れることになります。

肉体にメスを入れる際には大手術である程、本人の体力の回復を待って行なうようですが、心にメスを入れる際にも本人の精神面の回復を待たねばならない。

精神面の治療には十分な時間が必要になると言うことであります。

ここで更に霊的側面から解説を入れるなら、精神的な病に侵されている人の8割から9割は不浄な霊の憑依が原因であります。

憑依現象であるからこそ不浄な霊を追い払えば本人の病状は快癒に向かうのですが、憑依の根本原因は残念ながら本人の心の中にありまして、心の浄化を本人自身が取り組まなければ解決には至りません。

人間の心の病は様々な人間関係から起きています。

繰り返し受けた精神的ダメージは簡単には修復出来ません。

そのためリハビリや介護は時間も掛かるし治療費も掛かります。

また多くの時間・治療費さらに多くの労力を掛けても快癒に至る人は少ない現状です。

こうした社会の現状から精神病の早期発見・早期治療をするためには人間関係にこそメスを入れる必要があります。

その為にも社会人としての心の教育や、幼児から始める徳育は必要不可欠である。

霊性科学者が病気の実体を見極めるなら病の巣(根源)は社会にあります。

この病の巣を浄化しない限り今後も不浄な霊による憑依は増え、凶悪犯罪や難病奇病を誘発するでありましょう。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】