096 栄養

(食生活の見直しが必要)

 

本来の人間は普段の生活を淡々と営むだけで健康な身体が維持継続できるようになっています。

高望みをしたり付加価値を求めたりしなくとも病気にはならないのが自然の姿であります。

個性ある人間としては自発的に生きている存在でありながら、大いなる神の総てを生かし育む力に生かされている存在が人間でもあるのです。

自力と他力が程よく調和した世界が理想的な人間社会である。

しかし歴史を振り返ってみれば、自力と他力は言動の自由と権利を主張するための正義に使われて、相反する主張のように扱われてまいりました。

長らく宗教上でも自力と他力は争われた歴史であったはずです。

本当の自力は他力を導き出して相互扶助を行使する為の自力であり、本来の他力は自力を後押しする為の無限供給としての他力であるのです。

何事に於いてもバランス感覚が大切であり、自己主張に拘ったり権利欲得に執着したりせず、大きな愛念に後押しされながら主体的に個性(能力)を提供するバランス感覚が人格を高める徳性に繋がる生き方であります。

そうした個性ある人間が生かされている大地(生まれ育った地域)は、今世の本人にとっては最良の生活環境である。

食生活に於いても地元で採れた野菜や穀物は、本人の霊的波長に最も兼ね合った健康食である。

安く手に入るからと言って輸入品に頼る利益至上経済に乗せられて、わざわざ体質に合わない(日本人の霊波長に合わない)他国の食材を多食していると、肉体細胞に組み込まれた日本人の霊質バランスが崩れて不健康な結果を招くのであります。

また近年の日本人の霊質を下落させた現象的主原因は肉食の多用である。

肉食過多は霊性を鈍らせて欲求を募らせ精神を狂わせて感情破壊に繋がる危険を孕んでいます。

日本人が古来から伝わる大和精神(やまとのこころ)を取り戻す為には、日本人の魂に最も波長の合う地元で採れる穀物菜食を中心にした食生活のバランスを注視して致だきたい。

祖国の自然に育てられた野菜や穀物や果物は、清らかな流水、柔らかな大気、暖かな陽光に含まれた栄養素に満たされています。

日本人は日本の霊磁場を古来より司る神々の愛念によって生かされ育まれてきた民族である。

日本の自然神たちに護られ導かれてきた事実を忘れず、感謝報恩の心で生きて行かなければならないのであります。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】