101 資源

(新たなエネルギー開発)

 

いよいよ最終章となりました。

皆さんが霊性の時代を迎えるために此処で幾つかのメッセージを送ります。

低迷する経済、迷走する政治、堕落する人心、離散する社会…。

こうした現状を打破して人類が明るい未来を開く為に必要なものは何か。

また必然的に高まる科学の力が人類に齎すものは何であるか。

こうした近景・遠景を書き残しておきます。

まず人類が最初に克服しなければならないものは新たな資源の開発であります。

旧来の資源開発は自然エネルギーの採掘が主でありました。

石炭・石油・地中ガスなど、更に温泉なども自然界の恩恵を受けて社会生活を回す資源として人類は採掘してまいりました。

膨大な資源採掘は、そのまま産業を生み出して経済流転の源泉となっています。

しかし自然採掘には限りがあります。

また乱獲・乱採掘は何時か枯渇を迎え、搾取後の空洞化は未来の人類にとって驚異となるでしょう。

自然界は総てバランスで生命活動を営んでいます。

大調和の星(地球)も自然循環のバランスで生命を保っているのです。

心ない人間の醜い私利私欲が行なった乱獲・乱採掘は、地球上での生命活動のバランスを崩しつつあります。

現在起こりつつある世紀末の大震災は、乱獲・乱採掘を繰り返した人類の欲望の産物であり、自然界のバランスを崩した人災に他なりません。

今後も人類が限りある資源にのみ依存するなら、巨大な生命体である地球にとって人間は害虫以外の何者でもない…。

害虫の放置は死活問題になり兼ねない…。

人類は魂の故郷である母なる星(地球)を労りながら感謝の念を捧げる必要があります。

そうして自然採取に依存しない新たな資源を開発しなければならない。

こうした流れから本来の原子力開発は進められるべきでありましたが、まだ人心の幼い時代に生み出されてしまった原子力は、世紀末の恐怖の一つに数えられつつあります。

人類にとって原子力開発は早過ぎたのかも知れません。

未来の科学者たちは安全な資源開発を目指すべきですが、それと同時進行で人心の底上げも必要不可欠になるでしょう。

本当は平和利用が確約出来れば新資源は矢継ぎ早に開発されるのです。

霊性科学者の卵たちは新資源の鍵を既に持っているのであります。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】