018  積極

(常勝思考と光明思想)

 

雨叢雲剣の四つ目の握は積極の徳性であります。

人間には積極性という前向きな姿勢があるはずで、この積極性の根源は実相世界の根源神霊である太陽神霊であります。

実相世界が光明に満ち溢れている理由は、太陽神霊からの無尽蔵なる光明が絶え間なく降り注がれているからです。

その光明が降り注がれる行く手には影(迷妄)は自らの無なる存在を証明するかのように消滅する運命にあります。

こうした実相世界の光明が十握剣(天之尾羽張)として現象世界に射し貫かれたなら、そのまま生命の実相は光明思想となって、如意自在の完全円満な実相が地上世界にも実現するのです。

しかし地上世界には迷妄邪説が蔓延って麻薬中毒に侵された主義主張が、光明思想の中軸にある神の子の自覚を捻じ曲げてしまいました。

従って現代人が光明思想(十握剣…天之尾羽張)を迷妄邪説のまま扱えば、危険な火遊び水遊びとなって周囲にも弊害を及ぼすのであります。

そのため光明思想はシッカリと神の子の自覚を取り戻した徳者(徳性開発を習慣化した霊性求道者)のみが正しく扱える神剣であると心得るべきであります。

それと同じように草薙剣(雨叢雲剣)も徳性求道者のみが正しく扱える神剣であると心得る必要があります。

雨叢雲剣(草薙剣)は人格形成時に障害となる三迷五毒を薙ぎ払う為に必要不可欠な神剣であり、常に自身の甘えや我儘に打ち勝つ精神を磨く常勝思考として機能いたします。

積極の徳性は地上世界に光臨した光導神に対する如来の法に該当するのです。

実相世界から光臨された世紀末メシア(人類の救世主)は、常勝思考と光明思想を使い分ける高徳神霊であります。

臨機応変な対機説法を扱いながら三相(人・時・処)に対応できる真なるリーダーを人々は待ち焦がれている…。

本来の積極性を誤った使い方で独善に利用されたなら、それまで積み重ねてきた進化発展繁栄を極めた一大文明でさえ、短期間で崩壊される危険があります。

今こそ人類は正しく霊性を開いた高徳者(徳性具現者)を、世界のリーダーとして迎え入れなければならないのであります。

 

 

 

34 霊性開示 【封印打開編】