038  思念想念

(自業自得の再構築)

 

それでは現代病に多かれ少なかれ影響を及ぼす思念想念とは如何なるものであるか、ここを解明することが先決ではないでしょうか。

偽りの繁栄の影で何時も見え隠れしていた本当の原因…。

もしかしたらこれが原因かと気付いていても見ない(知らない)フリをしてきた主原因を、霊性開示の現代は自分の目(魂の瞳)で直視する必要があります。

反省回顧を他者批判の道具に扱う迷妄者も多い昨今、正しい自己反省に導ける高徳者が一人でも多く必要であります。

思念は自分を中心に思いを巡らす心であり主に自己反省に使われます。

想念は相手の気持ちを配慮した愛に通ずる想いであります。

こうした思念想念を使い分ける技量が徳性という人格形成時に問われる人間の価値でもある。

心の法則は雄弁に物語ってまいります。

全ての現象は一つ残らず心の影であると。

結局は総ての結果は良くも悪くも自業自得の現象的結果である。

誰を裁くことも出来ず何に責任転嫁することも出来ず、因果の理法は運命(自業自得)を受け止める心の強さを試されているのです。

つまり思念想念を顧みない人間は未だ幼い魂の段階に立っていることを裏付けている。

運命を真正面から受け入れるには未だ精神が軟弱であると言うことであります。

霊性開示の基礎にあるものは心の法則である。

心の法則が精神の基礎にないまま高望みする若者(魂の幼い人間)が後を絶ちません。

地上世界に徳育が廃れ、人格者としての模範も見当たらないまま、人類は世紀末を迎えてしまったのです。

大自然淘汰が敢行されつつある現代にも都会には迷妄者が溢れている。

やがてまた大きな制裁(天変地異)が訪れるでありましょう。

人間であれば誰もが誘発する思念想念を、自己反省を通して清浄化しなければ終わらない天変地異(地上浄化)である。

神代の時代に存在した真人間(神の子)の自覚を、そろそろ人類は取り戻さなければならないのであります。

貴方が使命役割を魂に抱く同志であるなら、自己反省が出来ない人間(トラブルメーカー)が多い都会を離れて、基礎研鑽を積み重ねることが出来る環境と境遇を探して足場固めから始めるべきだ。

現代の箱舟は地方にある。

神々が住まう大自然に護られた高地に存在するのであります。

 

 

 

34 霊性開示 【封印打開編】