058  機能

(運命時計の歯車の一つ)

 

利己的意識に対する利他的意識が如何なるものであるかと言うと、

中心となるものが自分であれば利己心(自己中心)となるのに対して、利他的意識は実相大神(創造主)が中心となります。

実相大神は総ての中心であり、それと共に実相宇宙全体に意識が充ち満ちているのです。

自分にも他人にも大生命(創造主)の意識が流れている。

総ての生命は一つ残らず本来は神の子である。

こうした本来の姿に立ち返るからこそ、人間は創造主への感謝の想いを抱いたまま限りなく謙虚に生きられるのであります。

運命という実相時計は多くの部品が組み合わされて造られている。

その中のたった一つの歯車が動かなくなっただけで運命時計(全体)は止まってしまいます。

それぞれの歯車には個性があり、その歯車なりの使命役割があるのです。

自分にしか担えない使命役割を放棄すれば、全体を混乱に引きずり落とすことになります。

個性体は個性体としての最大最高の天命を生きることで、宇宙の経綸(運営)に役立っている。

利他的な我儘は公的意識の役割の中では自発的に耐え忍ぶ精神が必要なのです。

それが出来なければ公人としては何処まで行っても未熟者である。

貴方は貴方の機能(使命役割)を果たすべきだ。

コツコツと地道な努力精進を重ねながら永遠の時を刻め…。

個人的見解の可能性は有限であるが、全体的見識の可能性は無限である。

創造主の本来の力量は無限であり永遠であり、途中経過としての完全なる実相が存在するのです。

人間も社会人として世に立つならば、現状での立ち位置を弁えて公人としての立ち居振る舞いを心掛けるべきである。

社会人としての徳性開発は日々の仕事に役立ち、人類の悪しき運命を救う天命を生きる勇気となるでありましょう。

世紀末の大混乱期に救世の最後の希望となるのは貴方がた一人々々である。

御自分の個性役割を公に提供し奉仕する高徳者の出現が待たれるのであります。

それは貴方のことである。

この新創世記の言葉に縁深く触れた貴方の人生は導かれてきたはずである。

これらの言葉が貴方の心の糧となり人生の友となりますように…。

真理の光明具現によりて貴方の前途が照らされ護られ導かれますように…。

 

 

 

34 霊性開示 【封印打開編】