065  知識

(知らないという焦燥感)

 

身の回りに巻き起こる諸々の問題は、自らの心の投影として現れた諸問題であります。

心の中に何も関わりが無い場合は現象としての諸問題も起きようがないのです。

全く身に覚えのない問題が目前に現れて来るからには、その諸問題を通して魂の生長を果たすための人生の課題でもあるのでしょう。

その経験値は体験談となって他者の苦難困難を救うかもしれない。

人生の課題を克服することによって後世の若者たちの道標になるかもしれません。

古来より多くの民の生活苦は単に知らないというだけで対面していた諸問題もあったはずです。

それを近年の先駆者たちが個々に発明発見を重ねて人々の生活に便利さと快適さを提供してくれたのです。

現代人の生活の豊かさは、そうした先駆者たちの努力精進の賜物でありました。

迫り来る大きな難問に恐れず飛び込んで、人々の苦難困難を和らげんと人生を捧げた偉人達の魂に、心から感謝の念を送るべきなのです。

21世紀を迎えた人類は今また大きな課題に直面しています。

それは物質文明の行き詰まりを迎えた人類最大の課題であり、遥かなる可能性を秘めた明るい未来を迎え入れる為の産みの苦しみに該当します。

人間の本質を真に悟る為には霊性を開かなければならない。

この霊性開示を邪魔立てする魔物を克服しなければならない。

総ては霊的世界の全容を学ぶことによって明らかにされるのです。

霊的世界を摩訶不思議として敬遠していた幼き時代に終わりを告げなければならない。

そうでなければ霊性開示のために人生を賭け、志半ばで命を絶った先人たちの無念が晴れないのであります。

ただ単に知らないというだけで心を迷わせ、悪魔に魂を売った迷妄者たちが光の天使を窮地に追い遣っている。

物質文明の享楽に囚われた迷妄者たちも目覚めさせなければならないのです。

悪魔は手下(悪霊)を使って不安を煽り恐怖の楔を打ち込んできます。

こうした姑息な手立てに怯える必要はない。

知らない(知ろうとしない)未開拓の分野に明るい未来の種(新価値)が隠れています。

その未開拓の種(希望)を掘り起こせば良いのです。

貴方も人類の命運を賭けて未開拓の種を掘り起こし、未来の人々の心の糧となる田畑(知識)を耕す人となって致だきたい。

 

 

 

34 霊性開示 【封印打開編】