008  信念

(道は放たれた矢の如く)

 

次に十握剣の八番目の握は信念であります。

信ずるということは意識を貫くと言うことです。

何事にも心が揺れず足取りが乱れず、目的目標を見失わない強き意志である。

まさに信念は矢の如く一直線に貫くものであります。

信念を強めるためには想いの深さが重要になります。

それが何に対する想いなのか…。

その想いが何処まで深まっているのか…。

そこに信念を強める唯一のコツがあるのです。

先ずは善に対する想いでなければならないし、想いを深めるための真実の目的目標は慈愛でなければならないのです。

愛は総ての総てであり、全ての始まり無き始めであり、終わり無き終わりであります。

愛の想いが深まる毎に信念は高まり強まるのです。

そうして地道に魂を磨く徳者たちは、やがて実相世界から振り降ろされる信念の理念(光明)を体現して、数々の奇跡を歴史上に残すのであります。

個生命が心に抱く信念は、実相世界の光明を引き寄せる誘い水になります。

そうして実相世界から振り降ろされた神剣(信念の理念)と一体化することで、何者にも屈することの無い強き意志にて天命を生き貫く覚悟(姿勢)が育まれるのであります。

ここでアヤフヤな信念のまま神剣を求めるなら、その不浄な精神を払拭せんがために、神剣(信念の理念)は落雷の如くに悪意悪念を刺し貫きます。

愛の極みには不浄な魂を悔い改めさせる大浄化(恫喝)作用があるのです。

貴方も人生を懸けて信ずるものに愛の矢を放ちなさい…。

その愛の矢(愛念)は人から人へと伝播して、同じ志の同胞たちを磁石の如く引き寄せるでありましょう。

混沌の時代に心を浮つかせている場合ではないのです。

千々に乱れた様々な意識を集中統合して、真実なる実相世界の慈悲慈愛なる信念の理念を体現して、勇ましく貴い使命役割を全うする貴方であれ。

神剣(信念の理念)を附帯する高徳者には、数多の神々が全軍を率いて常日頃から援護射撃(守護指導)をしております。

未曾有の世紀末を一掃して新たな創世記を打ち立てる選士(光の天使)たちよ、信念の理念を体現して貴方も恐れず突き進むのみであります。

 

 

 

34 霊性開示 【封印打開編】