|
096 以心伝心 (目指すべき大調和) |
|
人間は個性を磨きながら生長を望みます。 新しい自分、明るい未来、豊かな生活、幸せな人生、運命の出逢い…そして別れ。 全ての経験に自分以外の誰かが関わっている。 人として生きる自由は基本的な権利であり、如何に生きるべきか…の個別意識の中に自己責任の義務がある。 この権利と義務は社会を運営しながら個生命の転生輪廻を手助けするシステムにならねばならない。 そこにある社会人としての人間関係は避けては通れないのです。 むしろ人間関係は個生命の夢(可能性)を叶えさせてくれる。 相関関係の秘密を解き明かせば運命は縛られるものではなく、自らの強い意志で作り上げるものが運命であると解るのです。 環境を正しく見れば自らの現状の立ち位置が観えてくるでしょう。 境遇を正しく見れば自らの現状の徳性段階が観えてくるはずです。 自己認識が自我(自己中心)であったなら正しい解答は得られないが、人間社会の中での自らの役割を悟れば、自分は何処へ行き何を成すべきかが観えてくるのであります。 個性化は孤独化ではなく役割分担である。 貴方にしか出来ない夢は必ず存在する。 正確に言えば貴方にしか救えない命があるのです。 大切な人を守り導くためなら個性を磨き能力を高めることは善行の基礎となる。 国のため人のために生きるのであれば強い自我は信頼にさえ変わるのであります。 少々荒くれな性格であっても社会人として同じ方向に向かい合うなら特異性は創造主の触手となる。 自らの個性を自発的に提供し、その役割を社会貢献に役立たせるなら、癖のある自我も何れは市民権を得るでありましょう。 それは外見ではなく互いの心が繋がるからであります。 以心伝心は主観ではなく客観によって果たされる魂の絆である。 総ての人々が調和に向かい合うことで通い合う心は育まれるのである。 新創世記の光明の時代は調和がベースとなって一致団結した社会が構築されるべきであります。 人類が目指すべきものは大調和の世界である。 真なる繁栄は大調和の基礎(足場固め)があってこそ、人類共通の理想実現になるのであります。 |