|
食欲に於いても霊的に悪影響を及ぼされる事態が出てまいります。 悪霊の誘引は欲求を募らせる方向に引っ張るのです。 これは性欲に於いても同じでありまして、悪霊の誘引は性欲を増す方向に作用してくるのである。 しかしこの場合の悪霊作用も、同質の心(性欲)が肉体に働き掛けて、そこに同質の悪霊が磁石に引かれるように憑依してくる。 根本原因となる心の問題を解決しなければ悪霊憑依も無くならないのです。 人間にとっての性要求は、元来は子孫繁栄の為の内的要求でありました。 性欲には快楽が伴い、性行為には心地よい刺激を共有することになります。 それは男女の感性が一つに融け合う過程であり、魂の琴線を響き合わせる過程でもあります。 こうした感動(感性の共有)を伴う理由は、創造の原点が歓喜と共に行なわれるものとして創造主が取り決めた背景があるからです。 本来の性要求は美しさを創造するキッカケであったのです。 それ故に性行為にも三相応(特定の人・最適な時期・安全な場所)を弁えなければならないのです。 誰でも良いわけではなく、何時でも良いわけでもなく、何処でも良いわけでもないのです。 創造主の創化作用は陰と陽との融合でありました。 陰陽お互いの個性を相互に全託しながら新価値を創造することが本来の趣旨であります。 その高貴な芸術的創造の流れを引く性要求であるからこそ、最大最高の創造形態(魂の創造)を果たすのです。 子々孫々の繁栄は創造主の願いであり祈りなのであります。 こうした高貴な芸術的性要求を単なる快楽(刺激追求)として扱うと、天地の経綸を揺るがす悪波動となって天変地異を呼び込むのです。 かつて栄えた大きな文明が滅んだ最も大きな理由は性倫理の崩壊でありました。 快楽(刺激の追求)のみの性行為は念の力が強い分だけ、自然界に対する性影響も大きいのである。 害虫の大量発生や難病奇病の大感染は、隠れた現代病とも言える性倫理の崩壊が主原因である。 故に性欲を凌駕する程の対象興味を持って徐々に意識転換を試みる必要があります。 不必要なものは性要求ではなく、快楽のみに走りがちな過度の性欲の方であります。 |