021  徳は悪癖を正す

 

良き心の習慣を身に付けること。

善事を自然に重ねる魂の傾向性を育むこと。

これこそが徳性開発の使命であります。

徳は悪癖を正して神の子の自覚を取り戻し深めるでありましょう。

神の子の自覚が深まる毎に、自我我欲は薄れて行くのである。

人は自分の甘えに屈し易くとも、他人の幸せの為に立ち上がったなら、自分の甘えは後回しに出来るのである。

人格は人間の格式であり、各々の個性を社会貢献する意志が樹木のように育って、格式の高い徳性が具わるのであります。

徳高き人は苦難困難と戯れながら数々の受難を克服する。

それはもはや自分の為ではなく人のため国のため人類のため…の社会貢献であります。

悪癖には魂の生長を麻痺させる傾向があり、これは人間の霊性を閉ざす急先鋒であるのです。

かつてキリストが『汝ら目覚めよ…』と語った目覚めとは、霊性を閉ざして永き眠り(悪癖麻痺)に属した状態から覚醒せよと言うことである。

魂の呪縛を自らの意志で解き放てと言うことである。

これくらいなら良いであろうと妥協する甘さが悪癖を助長させる因子なのです。

何時かは止めると先送りしていた逃げ口上が悪癖を擁護する因子なのです。

霊性麻痺を企てる八岐大蛇(暗黒思想)に魂を売ったゾンビ人間が街を闊歩し、自我我欲を煽る愚行を繰り返している。

かつてこうした街に徳を持って飛び込んだ勇者たちが血祭りに上げられ、自己陶酔の十字架に架けられたのです。

都会には欲望の念が集積して暴発寸前にまで達しています。

こうした欲望の念が己心の魔として手招きをして天変地異を呼び込んでいるのです。

貴方も真なる覚醒を果たす為に心の岩戸を開いて下さい。

第一の岩戸は自ら開いたであろうけれども、真なる使命役割を魂に抱いているなら第二の岩戸も開きなさい…。

そこが本来の魂の故郷である実相世界(天の高天原)であります。

徳性開発は正しく岩戸を開く道標となるでありましょう。

燦々と降り注ぐ光明を受け止めて銀河のメッセージを観じて致だきたい。

この新創世記は世紀末予言を外れさせる為の現代の高徳者を多く育てることになるでありましょう。

貴方もその一人であります。

 

 

 

35 霊性開示 【受難克服編】