025  嵌り込む底無沼

 

暗黒思想の権化である八岐大蛇は人間社会に入り込んで魂の覚醒を阻止している。

霊の世界など無いと偽り、あの世の存在を否定するのであります。

もともと八岐大蛇も霊体の姿を持ちながら霊界を否定するのは如何なものか…。

ここに不思議なパラドックスが存在するのです。

地上社会だけの完結した世界観を人間に懐かせ、刹那的感覚を心に植え込み、八岐大蛇の餌(栄養素)である五毒酒(我欲・欺瞞・愚弄・下劣・傲慢)を貪るのが悪の権化である八岐大蛇の目的であるのです。

そのためであれば八岐大蛇は手段を選びません。

無慈悲無慈愛で人間を奈落の底まで引き摺り落とすのであります。

人類は天変地異の最中にあって益々人心が乱れ、心無い凶悪犯罪が多発しております。

女性や子供たちまで被害に合う所まで精神世界は混乱している。

それなのに危機感の無い現代人は直ぐ側に居る精神異常者に気付かないまま、目先の幸せ追求に精一杯の人生を送っているのです。

姿形は普通の人間であっても体裁の着ぐるみを羽織った危険人物は都会に溢れているのです。

自分以外の人間の心の痛みを感じられない自我感覚人間には注意が必要であります。

心ある者は今すぐ霊性開示に取り組むべきなのです。

全ての事象を創り出しているものが人の心である事実を受け入れなければならないのです。

自分だけは関係ないと豪語する時点で、既に大切な心を見失っている…。

自己反省が出来ない人間が、他人の悪行を正しく裁ける筈はないのであります。

自己陶酔は自らの汚点を見たくない者が嵌まり込む毒酒である。

自分の逸脱を認めたくない者が落ちて行く闇である。

何処かで誰かが人類の霊性隠蔽を打開しなければならない。

その大任を心に宿して地上に降りた天使たちが、暗闇の中で希望の光を点しているのです。

その救世の天使とは他ならぬ貴方たちのことであります。

夜明け前の闇夜は最も暗いけれども、朝の来ない夜はありません。

新創世記の夜明けを告げる長鳴鳥は世に警告を発し続けています。

新たな夜明けを迎えるために大浄化が起こりつつあることを告げ続けているのです。

 

 

 

35 霊性開示 【受難克服編】