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(無尽蔵源泉力) |
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身体の一部を傷付けて出血するような外傷を受けたとしても、暫く圧迫止血をすれば出血は止まり、時が経てば傷口も塞がり、その瘡蓋さえも何れ取れて、すっかり元通りの身体に戻ります。 身体の痛みや苦しみを病院で治療して低減したとしても、最後に元の健康体に戻すのは、体内に生きずく生命力であります。人間の身体は地上に生まれ出てから生育が続き、成人式を迎える頃には五倍程の大きさに成長して何十倍もの体重になっています。 それと共に体内に不必要なものは自然に排泄するのである。 こうした人間の新陳代謝は人によって誤差はあるが、数年の内に体内の構成要素が全て新しく入れ替わっています。 つまり病気の要素が体内に派生しても、新陳代謝が正しく機能していれば体内に不要な病気の要因は自然に排泄されるのです。 これが全ての人間に具わっている自然治療力である。 この自然治癒力を機能させているものが蘇生力(生命力)であります。 蘇生力は人間が前向きに生きんとする意志の強さに感応して力量を増すのです。 失望(諦め)や怠惰(停滞)は人間の生命力に自ら蓋をする行為であり、自然に湧き出る生命の泉に蓋をすれば、蘇生力が鈍るのは当たり前の事実なのです。 蘇生力は無尽蔵に湧き出る聖水(生命力)であり、その源泉は人間の心の中に実在します。 この生命の源泉は総ての人間共通の生命力であり、それは大生命(創造主)の慈悲慈愛そのものであります。 要するに生命の源泉からは枯れる事なき無尽蔵なる生命エネルギーが懇々と湧き出し、人間側の邪まな心で源泉に蓋をしない限り、蘇生力は身体を健全に保ち続けるのです。 例え生命力が途絶え掛けたとしても、そこに誘い水(明るい希望)を注いだなら再び湧水が始まるのである。 人間には生老病死に対する不安や恐怖があるでしょうが、蘇生力を強めることで驚くほど若返るのであります。 肉体は心の影である。 生老病死に対する心の迷いが肉体を蝕む元凶なのです。 貴方も蘇生力を強めて下さい。 これも後ほど詳しく語りますが、生きるも老いるも患うも死するも、人間の心の状態(魂の傾向性)が強く作用しているのであります。 |