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028 総てが終わりなき旅路 |
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現代人が迫られている重大な選択は現代のスフィンクスの謎解きであります。 世の中が乱れ人心荒廃の行く末に人類が辿り着く場所は暗く閉ざされた未来である。 それは霊界の低層部にある地獄(混迷世界)が地上世界の地獄絵図となることを意味しています。 個人主義に埋没する心が、他者との葛藤を呼び寄せ引き寄せているのです。 自分だけは関係がないと言い切る人ほど危機感がなく責任感もないことを物語っている。 自分だけは悪くないと他者批判を繰り返す迷妄者は地獄世界には溢れているのです。 もっとハッキリ言うなら我欲の塊である迷妄者が自己視点(自己中心)を頑なに主張するからこそ、其処に地獄絵図が展開していると言うことであります。 人類は長らく軌道修正を怠ったのです。 神界からの数々の警告を無視して好き勝手に振る舞ってきた自業自得の煽りに襲われている…。 天変地異は人類の心の投影であります。 現代のスフィンクスは問い掛けています。 しかも単純な二者択一のキーワードからなる謎掛けである。 それは『傲慢』と『謙虚』で、長い歴史の混迷期を辿ってきた人類は、自己主張を傲慢へと変えたのであり、魂の質から謙虚を放棄したのであります。 現代のスフィンクスは再び問い掛けている…。 貴方たちは『傲慢』と『謙虚』の何方を採るのか…。 傲慢は鈍重な波動(現象的力量)に繋がり、謙虚は精妙な波長(精神的力量)に繋がっている。 悲しいかな人類は長らく傲慢を採用して自業自得の因果律は天変地異を呼び込んだのである。 そうした人類に対して神々は警告を続けてきたのであります。 人類が長らく信奉してきた現象的力量が最大最高のものではないと言うことを、想定外の精神的力量で思い知らされているのが天変地異なのである。 人間が依存する現象的力量は有限なる物質文明の副産物であるからこそ常に終焉に向かっています。 しかし精神的力量は無限永遠なる精神世界の現象化であるからこそ総てが終わりなき旅路に向かっています。 それを魂の奥底から無条件で受け入れるまで、地上世界には天変地異(腕試し力比べ)が治ることはないでしょう。 力量に傲る者は力量に滅ぼされる運命にある。 其処には諸行無常(自業自得)の虚しい現実が響き渡るだけであります。 |