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040 現実世界の牽引車は心である |
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普段から何気無い言動を重ね、人間関係や社会環境に取り巻かれ、自分を象徴するかのような運命に遭遇している。 このような感覚を得ている人は多いはずです。 運命に翻弄されながら後手々々に生きることが精一杯な人生に成りがちであります。 何か大きな流れに押し流されつつ生きている…。 こうした感覚は運命が外部から押し寄せる津波の如く感じているのです。 然し乍ら運命を創り固めているものの正体は自分自身の心であり、長い年月を掛けて繰り返し積み重ねた魂の傾向性であります。 自己自身の心が同種の系統を呼び寄せ引き寄せている。 つまり運命を形作る人生の牽引車は心であります。 心が全ての原点にあり、同じような類(同性質)の現実を身の回りに現す原因になっています。 一部の近代科学が心を否定し霊界の存在も否定して、物質文明に傾倒した思想哲学も迷妄追従を重ねました。 そのため学校教育にまで唯物論や進化論を採用して、ますます魂の故郷である霊的世界の存在を閉ざしたのです。 そのため現代人の多くは心の法則を知らず(知ろうともせず)、巻き起こる障害の責任を他に転嫁することが常となりました。 こうなると公的裁判所が流行り弁護士が増えることになります。 自己責任の法則は自己反省が出来ない人には縁遠い心理である。 こうした世の中に横行するものは姿を隠した黒幕による罪作りの大罪であります。 自己自身の心を顧みる習慣があれば、目先に巻き起こる障害の八割は事前に回避出来るようになる。 障害を呼び込むような自前の心を改めることで、障害を起こしがちなトラブルメーカーとの縁が薄くなるのです。 例えば不慮の大事故に巻き込まれたとしても奇跡的に無傷で生還する人が居るはずです。 大災害が起こる場所から危急の他用で退避する人も居るはずです。 心の法則性が真理にまで高まった人は最初から危険地帯には自然と足を踏み入れなくなり、訳あって危険地帯に分け入る場合は大災害の方が道を譲って退去するのであります。 以前に分子原子の話がありましたが、原子核を持った原子は同性質の原子と結び付いて、絶妙なバランス(位置関係)を保ちながら分子を構成します。 また原子同志の性質が異なれば反力が働いて互いに分散離脱するのです。 更に原子同志の絶妙なバランス(位置関係)が近付き過ぎると衝突するのです。 なぜか身近な人間関係に出てくるような系図ではありますが、心の法則性は原子分子のミクロ世界や、宇宙空間の太陽系銀河系のマクロ世界にも共通する心理であります。 |