046 精神は創造主の御神体である

 

精神力を増強させると言うことは、善なる性質を維持継続する意志を貫く魂の傾向性になると言うことです。

自らの個性体を復命(善性に個性を一体化)させている間は、霊性人間としての神の子の自覚が深まるのです。

なぜなら精神そのものは創造主の御神体であり、大神の御神体(慈悲慈愛)に自らの意志で超入したなら、人間の生命は大神の慈悲慈愛を現象世界に実現する為の尊い個性体になるのであります。

そうした魂の傾向性を貫く意志こそ精神力である。

地上世界の人間社会には様々な軋轢があり葛藤があります。

そうした世の中に長く属していると、魂の故郷である霊的世界を忘れて霊性を閉ざしがちである。

それと共に生命の聖泉は枯渇して心の大地は荒れ果てるのです。

そうした時に人は現象的力量に依存しがちではありますが、物理的力量に一時期は頼ったとしても、其処で一旦息継ぎをしたなら直ぐさま精神的力量を呼び覚ます努力精進を始める貴方であれ。

枯渇した心の大地に誘い水(精神力)を注ぎ込み、再び三たび聖水(生命の泉)を湧き出させる貴方であれ。

無尽蔵に湧き出る生命力に自らの都合で蓋を被せない限り、慈悲慈愛の生命力は滔々と湧き出るものなのです。

欲望願望で生命の泉を私益しない限り、生命力が枯渇することの方が有り得ないのです。

何時も様々な原因は地上人間側に存在するのであるが、人は自らの不運を全て神の天罰のように思いがちではありますが、そこで自発的に脚下照顧して自己反省を重ね心の改善に取り組み、そうした努力精進の途路にて天を仰ぎ神に祈るべきである。

精神力を尽くしながら心静かに威儀を正す祈りは、遥かなる高次元神界にまで確実に届くのであります。

人生には様々な人間模様が展開しています。

その一つ々々に右往左往して落胆することなく、常に克己心を心の柱として打ち立て、向上心を梯子として一段づつ魂の傾向性を高め深める貴方でありますように…。

人間は魂を生長させる為に転生輪廻を繰り返している。

永遠なる旅路に於いて精神力(生命力)を心の友として一歩づつ着実に歩んで致だきたい。

 

 

 

 36 霊性開示 【天下布武編】