|
050 物理的外傷は時が解決 |
|
忍耐力を必要とする場面を静観すれば、その殆どは三次元世界に於ける空間領域の中で、時間の経過を待つことが忍耐となるはずであります。 心の法則を紐解けば、地上世界の物質文明には物理的なタイムラグが存在します。 心に強く思い描くものが、やがて形態となって現れてくると言うことでした。 幸福も不幸も、健康も病状も、善境遇も悪境遇も、秩序も混沌も。 総ては心の法則(因果の理法)に従って現れてきた心の現象化に他なりません。 子供が砂遊びをする際に大きな山を作りたいと思い描き、砂場の砂を掻き集めて徐々に山の形を整えて行く…。 最初に砂の山を作りたいという思いがあり、その思いを実現する為の努力(砂を掻き集める)があって、それらの時間を経過しなければ山は完成しないのであります。 また完成した砂の山を壊したいという衝動が沸いたなら、その心の現象化として自らの手足を使って砂の山を崩しに掛かります。 そこにも物理的な時間を経過して思い(山を壊す)を実現することになります。 心に思い描いたものが瞬く間に実現するのは霊世界でありますが、皆さんが肉体を纏って生きる地上世界には、思いが実現するまでに現象的な時間の経過を辿らなければならないのです。 こうした現象化は意識するしないに関わりなく日々巻き起こる心の法則(因果の理法)であり、良き思いを重ねれば善事が起こり、悪しき思いを重ねれば悪事が起こるのです。 例えば貴方の身体に何らかの外傷を得たとすれば、その外傷を呼び込み引き寄せる思い(心の摩擦・葛藤)が主原因として存在していたのです。 しかしその思い(心の摩擦・葛藤)を改めたなら、新たな外傷の誘引(呼び込み引き寄せ)が無くなるため、身体の外傷は自然治癒力が働いて速やかに治って行くのです。 追加で悪心を思い描かない限り外傷快癒は時が解決するのであります。 思いは時間経過(タイムラグ)を辿りながら変化を伴って現象化する…。 その自然治癒の最中に邪な思いを描かないようにしなければならないのです。 その時にこそ現状での忍耐力を試されることになります。 そうした時(タイムラグ期間)に貴方が追加で心の摩擦や葛藤を抱き続けるのなら、身体の外傷(苦痛)も継続するか、新たな外傷を追加で受ける(呼び込み引き寄せる)境遇に自ら嵌り込んで行くのであります。 |