078 蘇生は医学を進化させる

 

蘇生力の恩恵は人間の健康に現れます。

同じ環境に生まれ、同じ境遇で生活をしているにも関わらず、常時健康体である人が居れば、年中不健康体である人も居ます。

同じ家庭内で寝食を共にしていても元気ハツラツな人が居れば、代わる変わる何らかの病気に罹る人も居ます。

また同じ職場で仕事をしていてもバリバリ働く人が居れば、何かと気分を害する人も居ます。

環境や境遇の影響は同一でありながら、体調の良否に違いが出るのは何故なのか…。

これは一人々々の心の現状(魂の傾向性)にこそ相違点があると言うことを物語っています。

人間社会には有りと凡ゆる病状があり幾種もの病名があります。

医者が病名を付ければ其の時点で病気が市民権を得る…。

昔は無かった病名が現代には無数に存在するのです。

特に現代病の代表格と言えるものは精神に関わる不調であります。

霊界の存在を否定して心までも否定仕掛けた旧世紀の迷妄が、人間の精神面を闇に封じたがために心の不調原因が見えなくなったのです。

精神病の大半は心の法則(因果の理法)を知れば治るのである。

これは治るというよりも原因と過程と結果の因果律が解れば、その解決方法を自らが地道に行えば本来の健康体に戻ると言うことであります。

副作用のある薬剤を用いて外部治療を試みて治癒した病は、因果の結果だけを除去したに他ならず、その病の原因に当たる部分を取り除かなければ、時を経て再発を繰り返すだけであります。

精神病のみに関わらず凡百の病気の主原因は心の中に存在します。

現代の結果治療は医療機関を繁栄させましたが、難病奇病が増える毎に治療費に対する経済的な艱難辛苦を現代社会に充満させたのです。

現代医療が外部治療に拘る間は、医療機器や医薬品等が仮初めの繁栄を追い求めるでありましょう。

しかし精神治療(根本治癒)が解明されたなら、高額な医療機器や医薬品等に掛ける設備費や運転資金を、他の治療費に回せるようになります。

人間の病は心が鮮明に解明されたなら約八割は克服されるのです。

その精神構造を早急に解明しなければならないのです。

人間が蘇生力を増すことで現代医学は急速に進化を遂げるでありましょう。

その精神構造の仕組みを解明する手立ては霊界(心的世界)に隠されているのであります。

 

 

 

 36 霊性開示 【天下布武編】