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009 龍宮界は何処にあるのか |
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龍宮世界の統治神が綿津見大神であると語られました。 そうして龍宮世界は霊的海原の神霊世界であると言うことでした。 その龍宮世界に出入り出来る方は龍宮世界と同等の清らかな心を維持継続することが出来る魂の純粋無垢なる清浄者であると言うことでありました。 それでは地形的に限定される龍宮世界との接点は存在するのか…。 それは幾つかの土地では存在するのであります。 しかしこの霊域は龍宮世界と繋がり易い場所ということに過ぎず、何人も龍宮世界の門を潜れるということではありません。 但し其の地域では風光明媚な美しい自然に彩られた景観が彼の地に立つ人の心を癒し、魂を打ち震わせる霊響が心に波打つことで、暫し霊道が開ける人も居るのです。 その時に美しい龍宮世界を垣間見ることが出来る人も居るはずであります。 具体的な地域としては日本の北部から北海道の道東三湖・サロマ湖・地球岬・洞爺湖。 東北地方の十和田湖・蕪島・入道崎・田沢湖・浄土ヶ浜・松島・猪苗代湖。 関東地方の霞ヶ浦・九十九里浜・江ノ島・芦ノ湖。 北陸地方の七尾湾・若狭湾。 中部地方の三保の松原・浜名湖・蒲郡。 近畿地方の伊勢志摩・白浜・琵琶湖北部・天の橋立。 中国四国地方の宍道湖・美保湾・賢島・佐多岬。 九州地方の宗像三島・日南海岸・佐多岬・大村湾・九十九島。 これらの土地はみな水辺にあり、穏やかな海岸に佇んでいます。 また多くの該当地には女神が祀られる神社があり、海神を祀る神社も多いはずであります。 神話伝承が残されていたり、不思議な噂や現象が起こる地域でもあります。 それは龍宮世界との接点に成り易い土地柄として、霊的な磁場が強くなっていることを意味しています。 女性的な優しい風景は、人間の心に温かみを取り戻してくれます。 女神たちの優しさが霊的波長となって波寄せてくるのです。 しかし限定的な土地柄そのものが龍宮世界との接点ではなくて、あくまでも霊威を想起するキッカケとしての霊的磁場であることを忘れてはならないのであります。 威儀を正し清らかな想いで心空しく祈りを捧げれば、誰もが何処に居ようと龍宮世界の霊的波長と意識が同通して、如意自在な神力が自己展開するのであります。 |