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027 霊性開示を正しく導く徳性 |
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自分自身の魂の原点を正しく見い出す為には霊性を開かなければならないのです。 霊性を閉ざしたままでは物理的な原点(質量や形態)に頼らざる負えないでしょう。 形態は時代も次元も超えられず、ただ現世限りの意識に終始するのみであります。 形に於ける原点は五官の感覚に順応しますが、転生輪廻の境界を超越出来ないのです。 そのため此の世限りの刹那意識に心を固着させるのであります。 また霊界に興味を抱くオカルト大好き人間であっても、霊性が閉ざされている者が認知する霊魂は、どうしても物理的な現象を摩訶不思議体験として有り難がる傾向があり、本来の霊魂の自由自在な在り方を、よく分からないまま認識している場合が多いのです。 例えば霊スポットに赴いて岩陰に霊が居るとか、目の前を通り過ぎたとか、物が突然に動いたとか、ラップ音が鳴ったとか…。 こうした霊現象を珍しがって遠巻きに構えて見ている本人に、怪しげな霊が憑依していることに本人自身が気付いていないことが殆どであります。 霊の声を聞いたとか、霊姿が見えたとか、誰かに憑いた霊を払うとか、パワースポットで霊パワーを得るとか…。 こうした特異性に興味を抱いているにも関わらず、自分自身の人生に影響を与えてきた憑依霊の存在に気付いていないことが殆どであります。 霊性を閉ざしたままでは自己存在の真実が見えないばかりか、自らに降りかかる災難の原因を外部の霊現象に求めてしまいます。 自分の人生で有りながら、本当の自己存在の有りのままの姿(現状)が見えない状態で生きているのです。 我欲が強いと自己の本質が見えないのです。 我欲は自己存在を物理的領域に居座らせることで強大になり、その反動で霊性が弱体化するのです。 やがて弱まった精神は忘れ去られて、物質文明の代替物に対して依存心が欲求の如く高まるのであります。 こうした負の連鎖を断ち切る為には徳性を磨くことが急務になります。 徳性は閉ざした霊性を開く為の基礎胆力を養い、良き心の傾向性を培う持続力を与えてくれるでありましょう。 徳性開発は霊性開示を果たす現代の如意宝珠御霊となるでありましょう。 塩満珠と潮干珠は心の法則(因果の理法)そのものであります。 |