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030 過去は未来へと繋る想念帯 |
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心の整理が付かない人には断捨離をお勧めします。 しかしながら断捨離は全てを捨て去ることではなく、自分自身の心の縛り(囚われ拘り)を前後裁断するのであります。 捨てても良い過去は持越し苦労であり、投げ捨てて良い未来は取越し苦労である。 持越し苦労は既に通り過ぎた過去の痛手を何時迄も心に留め置くことであり、その潜在恐怖が度々本人をトラウマの如くに内部から威嚇して、精神を軟弱化させる原因になっています。 取越し苦労は未だ来らぬ未来の窮状予想を何時迄も恐れて心に居座らせることであり、その常駐恐怖心が事あるごとに精神を自縄自縛させる原因になっています。 持越し苦労も取越し苦労も、その種に当たる接点は現在只今の心の中に存在するため、過去や未来を前後裁断したところで根絶するような効果はありません。 正しい前後裁断をする為には現在只今の心を浄化して、クリアーな心持ちで過去の記憶に感謝し、未来への明るい希望を想い描き、過去から未来に繋がる魂の軌跡を潔く受け入れることが、前後裁断から導く正しい人生観であります。 過去の記憶を捨てるものは未来への可能性をも同時に捨てるものである。 時の流れは創造主の御神体(現象化)そのものであります。 この事実を否定する者は神の子の自覚は深まりようがないのです。 しかも過去の自分を捨てるという事は魂のルーツを失くすと言うことで、心の故郷(魂の原点)をも見失うことになるのです。 人間の生命は永遠に生き通しの命であります。 魂には想念帯という記憶の帯が連なっていて、今までの貴方の転生輪廻を総て含めた記憶の宝庫となっています。 この想念帯には記憶の種類によって光の色が付いております。 様々な色彩には夫々の意味がありますが、人間の本質に立ち返った記憶(部分)は黄金色の光を放っています。 その逆に真理を見失い道を踏み外した記憶(部分)は暗黒色に覆われている…。 それでも想念帯の様々な色彩は反省回顧して原点回帰を果たせば、その色彩なりの光を放つのであります。 正しい原点回帰は総ての経験値を真実の智慧と高尚な教訓とに変換する力があるのです。 |