031 原石は掘り下げた者が得る

 

現代人には様々な人格を有した、バラエティーに富んだ個性が乱立しています。

仏のような穏やかな人も居れば、鬼のような怒り顔の人も居ます。

人間として見本や手本になる人格者も居れば、反面教師にすらなれない凶悪犯罪を犯す者も居ます。

一度戦火が起これば国家を挙げて戦い、近代兵器は大量殺戮を巻き起こし、未だ兵力の強い側が官軍となる古き時代に皆さんは生きているのです。

人間の愚かさは霊性を閉ざした時代に横行するのであります。

しかしどの様な人であれ、心に光を灯して迷妄状態から目覚めさせれば、必ず生命の実相(神の子の自覚)が蘇るのである。

閉ざされた霊性の扉は老齢化して固着していようとも、更に心の誤謬が累積して深く埋められてしまったとしても、本人が一念発起して諦めず本来の人格を掘り下げたなら、いつか必ず原石(生命の実相)を掘り当てるのであります。

その原石が浅い部分に在る人も居れば、深い部分に埋もれている人も居ます。

何れにしても原石(生命の実相)を持たない人間など一人も居ないのです。

これは掘り下げた人のみが得られる自助努力の成果として、魂の原石(生命の実相)は蘇り来るのであります。

貴方も本来の魂の原石を掘り起こして致だきたい。

そこに主体性が無ければ意味は無い。

他人が掘り下げるのではなく、科学機械(ロボット)が掘り下げるのでもなく、貴方は貴方の意志を貫いて、小さな歩みで構わないから原点回帰の帰路に着くべきである。

詰まらないことで張り合う自我を捨てよ…。

何かにつけて頼りを探す依存心を捨てよ…。

頭に被った装飾(唯物史観)を投げ捨てよ…。

物質文明の副産物は全て人間の生命力を隠す為に使われている事実に気付くべきである。

人類の総意は未だ霊性開示(第一の岩戸開き)さえ果たしてはいないのです。

それを促すために数々の天変地異は警鐘を鳴らし続けている。

それに気付くまで大災害は規模を増す一方である。

大自然からの警鐘は第七で終わりであります。

既に警鐘は後半に入っている。

これはそろそろ真剣に受け取らねばならない時期に来ているということであります。

 

 

 

37 霊性開示 【如意宝珠編】