036 調和に必要な拠所中心核

 

秩序の要は中心核であると先に語られた如く、均整の採れた秩序は其のまま調和の姿を現してまいります。

つまり調和に必要なものも中心核であるのです。

全ての個性が心を一つとする精神の拠り所は、徳性を伴なった中心核でなければならない。

この中心核(徳性)に全ての意識が寄り合い結び合う調和には、実相世界から降り注ぐ光明が輝いています。

その霊光(徳性)は神性へと導く魂の道標となるのです。

真実の光が訪れる処に、同じ光明を身に宿す天使(降臨の天使)たちが自然に集まり、何らの印も枠付けも必要がなく、魂の奥底に携えた如意宝珠御霊が共に感応し共鳴して、各々の使命役割を自発的に遂行するのであります。

悟りたる者には縛りとなる形式が必要なく、神縁は誰に規定されなくとも魂同志が心の奥深くで既に分かり合っているのであります。

その魂の共鳴を本人の守護霊たちも知っていて、お互いが自然に寄り合い協調し合うように霊的誘導を行なうのです。

地上で形式立てた集まりを契れば、かつて多くの団体が辿ったような悲惨な末路を迎えることになる…。

暗黒の迷士(悪霊悪魔)は団体を解体する為の楔(混乱の毒)を打ち込んで来ます。

不信と絶望の矢(動揺の毒)を突き刺して来ます。

いずれ早かれ遅かれ本丸(団体)は陥落する運命にある。

真なる調和には形式や道具など必要がなく、其処に展開するものは神の子としての信頼関係のみであります。

新創世記を迎えた21世紀に、霊性開示(岩戸開き)が行われる現代に、実相世界から降り注ぐ光明を信じられるのであるなら、貴方は貴方の個性を最大限に磨きながら、貴方の得意な分野(剣と盾)を用いて、魂の黄金期(光明の未来)を開く為に地上に降りた数多の天使たちの光明時流と同じ流れを自発的に生きて致だきたい。

組織や国家が自分に何をしてくれるのかを期待するのではなく、自分は国家や人類の為に何をしてあげられるのかを常々精査する貴方であれ…。

人間は心が軟弱になると何かを求める方向に魂が傾倒して、依頼心や猜疑心がムクムクと頭を擡げるので注意が必要です。

その依頼心や猜疑心を餌とする暗黒の迷士たちを喜ばせるだけであります。

 

 

 

37 霊性開示 【如意宝珠編】