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054 21世紀は新時代の創成期 |
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夜明けの来ない夜は無いように、末法の時代は来るべき光明の時代を導き出すでありましょう。 夜明け前の闇が最も暗いように、光明の黄金期が訪れる前が最も世が乱れる混乱期になるのです。 悪心横暴が頻繁に行われ、他人の命を平気で殺める迷妄者が都会の中にも潜んでいます。 見た目や世間体では人間の本質は判らない…。 魂の中に徳性を磨かなければ正確な視野は育たないのです。 世間の現状を正見正思するためには、自らの魂の歪みを反省回顧しなければならない。 時代の淀み(精神錯乱)が蔓延する中で社会生活を営んでいるからには、自らの魂も知らず知らずの内に汚染されていることを認めなければならないのです。 これが霊界の天国に住む霊人であれば、清らかで美しい世界に居るため此の様な心配は不要ではありますが、皆さんが住まう地上世界は霊性が閉ざされた個別意識のジャングルであります。 機嫌が悪くなれば他者排撃に走る人間も多く、思い通りに行かない腹いせに牙を剥いて弱者に当たる迷妄者も多くなりました。 自分の心で有りながら自己自身の心の暴れ馬を手綱捌きすることが出来ない人間は、感覚的誘惑に弱く感情的激昂に脆い性格になっております。 本来の人間は自分の徳性で自己自身の性格的甘えや精神的失望怠惰を律するべきでありますが、我慢が出来ず溜めが効かない性格のまま普通に社会人として共存しているのが現状であります。 皆さんが住まう地上社会は天国でもなく地獄でもありません。 自我我欲に走れば精神は退化して地獄的社会を展開する危険性もあれば、努力精進を積めば精神は進化して天国的社会を実現する可能性もあるのです。 三次元地上世界は魂の生長を学ぶ人生生活学校である。 其処に心の法則(因果の理法)が自己展開して、人間相互に学び合いの社会が日々展開しているのです。 街には人生の教訓と言える反面教師が溢れ、人生の師と言える徳者も隠れています。 混沌極まりない21世紀は魂の大混乱期であり、その混乱期(反面教師)に育てられた光明の嬰児たちが創り出す新時代の創成期でもあります。 心を見失った迷妄者たちの情けない醜態からも、未来に繋げる智恵と教訓とを見い出して、来るべき光明の黄金期にて自戒のための教材の一つになるでありましょう。 忘れてはならないことは、草薙劔は暗黒思想の迷猛獣である八岐大蛇の体内から取り出された神剣であり、その後の国造りの為の三種神宝の一つとして数えられる運命打開の神代(かみしろ)になっている事実であります。 |