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076 霊性を超えるものは神性 |
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人間は感覚も感情も感性をも超えた霊性を発揮する為に心の扉を開かなければならないのです。 一昔前であれば霊道を開く為の宗教的行法が流行りましたが、それこそ魂の現状把握が無いまま無理やり心を押し開いたが為に、魑魅魍魎の世界に繋がってしまう人が多く、そのため霊道を開くことで摩訶不思議な霊現象を伴い、ますます霊界を忌み嫌う風習が地上社会に根付いてしまったのです。 21世紀は宇宙時代の幕開けでもあり、かつて無い程の科学の進化発展を迎えつつあります。 総ての人間が広範囲な智恵や愛を手軽に学べる環境にあります。 思想哲学や宗教的修行を体験悟得する環境下にあります。 高度成長期には幾ら努力を重ねても報われなかった正統な夢追い人たちも、細やかな努力精進が全て報われる時代が到来しています。 かつては難しかった自己限定の殻を打破する難事も、現代は地上に降臨した光明の天使たちが心の扉を正しく開く方法を、身を挺して開示するでありましょう。 かくして7度目の岩戸開きが敢行され、かつて無い規模の光明の黄金期が訪れるのです。 現代人が心の扉を開いて霊性を発揮しなければならない理由は、魂の故郷に当たる実相世界の神性を取り戻す為であります。 霊性と神性の違いは、光源と光姿の違いであり、神性という光源から投射された光が霊性に当たります。 霊性は光源から投射された神理の光を体現する境地であり、神性は純粋個性(神の子の自覚)の本体に当たります。 転生輪廻を重ねる毎に魂は穢れ、個別分断化しながら心を物質化していたのが迷い多き人間の性となっていたのです。 しかも物質文明の甘味に酔い痴れて霊性を放棄した人間も多いのです。 これが現代人の二人に一人が肉体死後に地獄へと落ちている現状であります。 地獄の迷妄魔は人間を惑わすことなど簡単だと豪語しています。 彼らは霊性を放棄させる為に感覚の刺激を極端に増幅させ、感情の起伏を撹乱させて取り乱させ、感性を麻痺させて歪み(驕り)を高ぶらせるだけであります。 どんなに優秀な修行者も個我をチクリと突き刺せば霊性を見失なうと迷妄魔たちは口を揃えて自慢しています。 こうした魔界の誘惑に負けてはなりません。 総ての生命は皆一様に神性こそが魂の原点であるのです。 光波は光源から投射された光子であり、生命は唯一の創造主から枝岐れた神の子であります。 |