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006 ポールシフトを招いた時代 |
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利己的感覚は自己都合優先主義であります。 自らの才能に驕り高ぶり、周囲への愛情を忘れた冷たい心の人間であります。 今はもう正確な史実は残されていないが、悠久の太古には遠い南海(インド南洋)に巨大な大陸がありました。 その大陸には高度な文明が栄え、人々は個性的な栄華を誇っていたのです。 しかし当時の南海大陸には調和は見られず、特異性を求める幾つかの部族が互いに争い合っておりました。 心の教えが乏しい時代でもあり、人々の拠り所は今で言う超能力や霊能力であったようです。 調和の採れた部族は少なく、個別の力量に頼る権威者が部族を統治していたようです。 個別意識への拘りが強くなれば、当然の事ながら戦火が絶えない時代となります。 人々の生活に冷たい心が蔓延して温かい心が消えかけた頃に、大陸の精神状態が物理的な重量に耐えられなくなり、地球意識は苦しみながら地球磁場の傾きを変えたのです。 超能力や霊能力で栄えた南海大陸は現在の南極の位置に移動したのです。 物理的な力量に心が傾倒すれば人間の魂は比重が重くなり、精神の物質化は本来の霊性を見失うのであります。 まさに現代人が向かいつつある危機的状況が、既に遠い昔の南洋で巻き起こっていたのです。 俗にポールシフトと呼ばれる地球規模の大災害は、多くの生命を死滅に追い遣りました。 しかし物理的な超能力や霊能力の害悪は、地球意識の生命体にとっては誠に深刻な癌細胞でもあったのです。 ポールシフトを起こさざる負えない程に癌細胞は進行して、地球意識も極限まで精神状態が追い詰められたのでありましょう。 この南海大陸(ゴンドワナ大陸)は正確な史実は残されておりませんが、今も南極大陸の厚い氷の底に当時の面影が静かに眠っております。 あの当時の超能力者や霊能力者の魂が現代の先進国に多く転生して来ています。 心の教えを深める事なく超能力信仰を起こしたり、心の調律を顧みる事なく霊能力信仰に嵌り込んだり、個別意識のみに傾倒して公私の区別が付かない人間は、かつての南洋大陸での物理的信仰に依存した記憶を、魂に深く刻んでいる人間であります。 |