013 貴族と武家の大和争奪合戦

 

かつて大和国に移住してきた二大勢力は、太平洋側から海を渡って上陸したシュメール民族と、ユーラシア大陸から日本海側を渡って上陸したユダヤ民族であります。大洋航海を得意とするシュメール民族は海洋民族と言われ、豊富な知識を優雅に取り扱う貴族へと繋がって行きました。

また大陸のシルクロードを馬や駱駝で長旅してきたユダヤ民族は騎馬民族と言われ、家族を護衛する為の武術に優れた武族へと繋がって行きました。

貴族は海産漁を主に扱い、武族は肉狩猟を主に扱って、生活習慣の相違は時折り部族間の争いにも発展したのです。

大和国に於ける正義は、常に天照大御神に繋がる天皇家(お世継ぎ)を奉拝する側にありました。

そのため日本武尊の東征に従った出雲王朝は正義となり、壬申の乱の大海人皇子に従った坂東武士も正義となり、幕末の維新戦争にて天皇家を奉拝した薩長同盟は正義となりました。

ただ一つ源平合戦では幼き安徳天皇を奉拝した平家(海洋民族の流れを引く)が滅亡し、深追いし過ぎた義経軍が勝利を収めたのであります。

このように海洋民族をルーツに持つ貴族と、騎馬民族をルーツに持つ武族の戦いは、日本の歴史上で度々繰り返されたのであります。

ここには霊的な遺恨も見え隠れしていて、貴族を後押しする霊層と武族を後押しする霊層があり、霊の世界に於いても相容れない壁があることを物語っています。

本来の調和国家日本は誰のものなのでしょうか…。

この答えは紛れもなく皆のものであります。

信頼し合う深い絆があればこそ、何千年の時を越えて大和国に大集結した数多の民族であります。

それを一枚岩に纏める為に本家である天皇家を大黒柱として、八紘一宇の大理想の下に運営してきた国家が大和国日本であるのです。

恐らく天皇制が無ければ日本は既に世界地図から姿を消していたはずです。

分家の豪族同士が戦いを繰り返しても、日本の本家である天皇家が安泰であれば、今後も日本国家は永続するのであります。

霊性開示の黄金期は安定した霊的磁場が必要不可欠である。

文化の興隆期は長らく続く平和の渦中にこそ訪れるのです。

だからこそ21世紀の日本が選ばれたのであり、光明の黄金期は日本の土地を自ら選んだのであります。

もはや詰まらない拘りを前面に出して争い合う時代ではない…。

 

 

 

38 霊性開示 【大和精神編】