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018 無限生長と永遠昇華が実相魂 |
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魂は進化しなければならない。 魂の停滞は生命の枯渇状態であります。 川の流れを堰き止めたなら、やがて動きを失った水は腐り虫が沸くのです。 人間の生命も大生命から流れ来る聖水と同じであり、自らの個性を通して聖水を清らかなまま下流へと流すことで、魂は輝ける進化を迎えるのです。 その個性が自我我欲の私的意識に翻弄されて、大生命からの聖水を私利私欲の為に利用するなら、忽ち聖水は腐り(命を失い)虫が沸く(悪意が噴出する)のであります。 光明世界は愛の光を与え合う世界であります。 降り注ぐ光明は人のためであり、自分のためではない…。 受け止めた愛心は其のまま次世代に受け流すことで愛は循環するのであります。 自分一人だけの幸福追求は、大生命から流れ来る聖水を我田引水として蓄えようとする我利我利亡者と成り行くのです。 また魂の分断化は孤高の才能を生み出すこともあるが、心の中を隙間風が虚しく吹き過ぎる孤独感は付き纏うでありましょう。 人間は何のために生まれ何故に生きているのか…。 この疑問は地上世界の人間のみの課題ではなく、霊的世界の全霊人にも当て嵌まる永遠の課題でもあります。 魂の創造主は無限であり永遠であります。 さすれば個生命の目指すべき生き方も無限生長であり永遠昇華であらねばならない。 しかも自分一人だけの幸せの為ではなく、自らの個性(才能)を無欲に提供することで、全体を生かし輝かせる永遠なる可能性が無限に開かれるのであります。 貴方の命は誰のものであるか…。 何のための命であるか…。 この解答の中に魂の真なる徳性相違を垣間見ることが出来るのであります。 大生命から流れ来る光明を私益しないからこそ、光明世界は光り輝く神霊世界となっているのです。 この大生命から流れ来る光明を自我の為に私益するなら、その利己心の強欲さだけの影が出来るのであります。 その影は大生命の光明を吸収した分だけ下位霊界を曇らせる…。 これが裏側霊界の真相なのです。 裏側霊界にも確かに愛は有りますが、厳しい修行や戒律を他者に強いるスパルタ的な愛であります。 そのため裏側霊界には鬼神や天狗仙人が多く存在しています。 |