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024 神無月に行われる出雲の会議 |
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神々は常に地上世界の動向を見守って居られます。 現代人の一挙手一投足を影に日向に導いて居られます。 日々の生活を送るだけで精一杯であることも知って居られます。 複雑な人間関係に押し潰されそうになりながらも頑張って生きている姿を見て、共に涙を流しながら共感している守護霊や指導霊が存在するのです。 貴方は決して一人きりではない。 霊性を開いて真実の世界観が開かれたなら、輝ける光明が貴方を常に温かく包んでいることを実観するでしょう…。 光明の天使たちを守り導く神々は地の高天原に集いて、地上世界の動向を評議しています。 常日頃から神評定は頻繁に行われて居りますが、具体的な総意を纏める為に年に一度の大評議が行われています。 それが神無月に行われる出雲会議であります。 この神無月には日本中の名だたる神々が出雲に赴いて、出雲以外には神様が居なくなることを総称して神無月と言われています。 その反面で出雲では日本中の神々が集い来り停泊されるため神在月と言われています。 神無月も神在月も旧暦(太陰暦)の11月を指しております。 この出雲会議が終わる頃に本格的な冬の到来を迎えるのです。 因みに弥生月に行われる富士会議や、四季折々の節目(冬至・春分・夏至・秋分)に行われる伊勢会議など、高天原の神々は日本の動向を憂いて神評定を重ねているのです。 大和国日本を連綿と守り導いてこられた神々の総意を受け止めることで、葦原の中つ国の祭政一致は果たされるはずでありました。 しかし地上社会に蔓延したのは個人の優劣を競う自由主義であり、歪んだ自由意思が人々の霊性を閉ざした迷妄意識となって再び八岐大蛇を復活させたのであります。 この迷妄暗黒思想(八岐大蛇)は生臭い肉体人間の感覚を麻痺させて、ズルズルと自己陶酔に引き摺り込む悪態を繰り返しています。 この件に関しても出雲会議では具体的な対策が評議され、神々の役割分担などが決められるのであります。 現代人が自己都合意識に現を抜かしている間にも、高天原の神々は日本の行く末を案じ憂いて神評定を繰り返し重ねて居られるのであります。 これが日本神道の神々(天神地祇)の忙しい日常なのです。 |