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025 霊界の役所は産土の神々 |
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人間の魂には転生輪廻(生まれ変わり)があると言われています。 様々な経験を通して魂は無限に生長するのです。 魂の生長には果てがなく終わりがありません。 それは創造主の御神体の一面である時間の流れが永遠であるからです。 時間に於いては永遠。 空間に於いては無限。 これが魂の生長には限りない可能性があることを裏付けています。 詰まらない我儘で躊躇したり諦めたりしない限り、総ての経験や体験は魂の生長に必要な智恵と教訓を与えてくれるはずです。 貴重な機会を与えられた喜びは、主体的に生きる者にしか観じられないでありましょう。 最後まで遣り遂げた充実感も、失望怠惰の足枷を引き摺りながらでも諦めず歩み続けた者にしか得られないでありましょう。 そうしてこの転生輪廻の機会は万民に平等に、そして公平な観点で与えられた総ての生命共通のチャンスなのです。 こうした貴重な機会(転生輪廻)を手助けする霊的機関が霊界には存在します。 地上世界に赤ちゃんの出生を届ける役所があるように、霊界にも地上に生まれ出る手続きをする霊的な役所があり、転生輪廻の手助けをする霊的役人が存在するのです。 この霊的役人が産土(うぶすな)の神々であり、霊界と地上世界を結ぶ貴重な天職を担って居られます。 皆さんの住んでいる近くにも産土神社があるはずです。 村の鎮守の神様や街の崇敬を集める宮社など、産土神社という名称でなくても地域を代表するような神社があれば、それがその地域の産土神社に該当します。 貴方が地上世界に産まれた出生地の近くにも産土神社は必ず在るはずで、霊界と地上世界を結ぶ貴重な霊的磁場(異次元ルート)となっているのです。 産土の神々は地上人間に大和の心を忘れさせないように、地域の信仰対象として各地に置かれた結びの神々であります。 各地の信仰祭事や合議集会の場として、神前にて身を慎んで取り決めをする貴重な聖域が産土神社になるのです。 普段から何気なく神社に詣でて願掛けする人も、常日頃から見守り導く産土の神々が実際に存在されることを実観して、ただただ畏敬の念を捧げて致だきたい。 もともと神社は願掛けをする場所ではなく、常日頃からの恩恵に感謝を捧げる場所であります。 |