026 生まれ変わりの進路指導

 

霊界の霊人が地上世界に生まれ変わる周期は、夫々の霊人の霊格によって違ってまいります。

一般的な転生の周期は200年〜400年ぐらいではないでしょうか…。

稀に数十年で地上世界に舞い戻る方も居ますし、何千年何万年と霊界(神界)で神職を続ける方々も存在されます。

しかし霊界人口の半数以上が善霊界(五次元霊界)を魂の故郷にしています。

この善霊界の霊人たちは、大体300年前後で地上世界に生まれ変わることが多いでありましょう。

霊人たちは地上世界に生まれ変わる時期が近付くと、自然に産土神との交流が始まります。

前世の経験値を元にして何処に生まれ何をするのか…。

霊界にて事前に大まかな人生設計を立てるのです。

ここでは霊格の高い方ほど綿密な計画を立て、その計画案を霊界の産土神に預けるのであります。

産土神は客観的感性で、地上世界の現状に当て嵌めながら人生設計に無理がないか無駄がないかをアドバイスするのです。

こうして霊界での進路指導は産土神々(霊界役人)が担当しています。

霊界役人は霊格の高い霊人が担っていて、彼らを霊的に纏めている統括者は神界(六次元)以上の神々であります。

そのため産土神を介して地上世界に出生した霊人を守り導く際に困難な問題が起きてきたなら、上位霊界の統括神に相談をしながら地上世界の担当地域を担う産土神職を司るのです。

このように人間にとって地上世界での出生地は意義があり、霊界との繋ぎを持つ産土神との貴重な神縁があると言うことです。

正しい信仰心が見失われがちな現代人には出生地の概念も薄れつつあり、多くの人は単なる戸籍の記録程度にしか認識がない状況でしょう。

しかし産土神社の役割を知って、自己自身の魂の傾向性を精査しながら、記憶の宝庫を辿る作業を試みれば、微かにでも転生輪廻の形跡(記憶の断片)が魂の瞳に映るでありましょう。

正しい信仰心を取り戻して反省回顧をすることで、過去世の記憶が断片的に蘇ることになるのです。

短略的な前後裁断で過去の記憶を捨て去る人には縁の無い話になります。

結果オーライで今だけ良ければ未来さえ気にしない刹那人間にも縁遠い話になります。

こうして同じ時代に生きている人間同士であっても、神縁の深さ浅さは人それぞれであります。

 

 

 

38 霊性開示 【大和精神編】