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027 様々な転生輪廻の選択肢 |
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地上世界には様々な職業がありますが、その中核を担う職業は衣食住を司る職業であります。 人間が地上世界で生きて行く為に無くてはならない衣食住を提供することで、そこに愛(助け合い)の循環が始まるのです。 何処までも突き進む最先端の科学者であっても、果てしない高みを極めた技術者であっても、人を教え導く教導者も、神の存在を教え生きる意味を根底から伝える宗教者も、総ての職務者が地上世界で命を維持継続して行く為には、生活の基礎としての衣食住が整う必要があります。 誰も到達出来なかった人類未踏の境地に達した先駆者も、日々の糧を得られなければ、やがて肉体生命は枯渇して死を迎えることになります。 真冬の寒冷期に住む家も無く野晒しの空地で寝泊りを続ければ、やがて体力は衰え気力も萎えて生命の危機に立たされるでしょう。 これは衣服にも当て嵌まり肉体生命を保護しながら寒暖の変化に対応する衣服が無ければ命を縮めることにも成り兼ねません。 地上世界の職業の基礎には衣食住を供給する仕事を聖職として据える必要があります。 こうした衣食住の在り方は時代の変遷に関係無く必要になる職業であり、時代に合ったライフスタイルを維持継続させる為の尊い天職にもなるのです。 この衣食住は大樹の幹に当り、太く高く大きな樹木の幹は沢山の枝葉を茂らせるのであります。 そうして地上世界に於いて無数の職種(枝葉)が栄えるのです。 こうした観念は霊的世界の霊人たちにも産土の神々は教え導くのであり、転生輪廻の選択肢としての判断材料の一つに数えられています。 霊界でのガイダンスは地上世界の時代背景を伝えることから始まります。 地上世界の時代背景が混沌状態であれば、肉体生命の存続の危機も背中合わせで生きる覚悟が必要になります。 しかしどの様な時代背景であっても愛の深さを学ぶ機会はあり、むしろ激動の時代ほど飛躍的な愛心を経験値として学べる機会があるのです。 もともと転生輪廻は創造主の慈悲慈愛を体現するために行われる生命の連鎖であり、人と人との心と心を結ぶ魂の融合(結びの大道)が転生輪廻の主目的であったのです。 |