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051 直轄八宮 |
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根源実相、三大神宮、五大大社、八方七宮、北東九宮、南西九宮。 此処まで大和国を守り導く神々の宮居を説明してまいりました。 実相世界の神々は決して大和国の青人草お一人お一人を見捨てたもうことはないのです。 日本の神話伝承は生命の連鎖を説いております。 切っても切れない魂の絆を、殺しても死なない生命の神秘を、神話伝承を通して伝え残されたのが日本神話の随神伝承であります。 不遇の待遇であれ葦船で流された蛭子や淡島も信仰の対象として続きがあり神話があるのです。 十拳剣で斬り殺された火之迦具土神からは更に多くの神々が生まれ、広く多くの民たちの暮らしに役立つ糧となったのです。 生命には終わりがなく果てがありません。 これは人間の命にも終わりなく果てなき転生が輪廻することを意味しています。 皆さんの周囲にも悲しみや苦しみと共に常に寄り添い。大衆の気持ちを深く汲み取って見守り導く身近な神々も存在するのです。 現在の貴方が暮らす地域にも、その地域を霊的磁場として普段の暮らしに寄り添う神々が居ます。 心の痛み(悲しみや苦しみ)に寄り添い、心の波立ち(喜びや楽しみ)を共感して寄り添う庶民派の神々は、憂いに満ちた同行者的救済を手掛けております。 普段の生活に密接な関わりをもつ神々は、身近な神社仏閣を拠点として活躍しておられるのです。 彼らは主に地上世界を活躍の拠点としているため、人間的な感情が強く残っていて扱いも難しい部分はありますが、心を込めて信心を深めれば可成り細かい部分まで救済の御手を差し伸べて下さるでしょう。 打算的な気持ちを捨てて素直に縋る信仰者には面倒見のいい神々であります。 そうした善良で身近な神々と親しくお付き合いすることも大切な心掛けになるのです。 貴方の生活圏にも八柱程は関わりがあるはずです。 福の神、食の神、水の神、金の神、土の神、火の神、縁の神、恋の神…等々。 それらに該当する神社にも良縁を持つ貴方であれ。 身近な神々は生活の細部に至るまで人間心を理解した上で見守り導いて下さるでありましょう。 正しい信仰心には絆を深める力が芽生えるのであります。 |