083 公務は真人間達が司るべき重責

 

自我を薄めた視点で社会全般を見たなら、横暴な自己主張も影を薄め、自らの大切な使命役割が見えてまいります。

だからこそ徳者は私心を捨て公心を旨とするのです。

自分一人の幸せのみに奔走せず、一人でも多くの人々を幸せに導かんと日々努力精進するのであります。

そんな生き方は息が詰まるし楽しくないと言う人は、まだまだ個人主義者(利己主義者)である為、私欲を捨てた者の身の軽さ(魂の解放)がよく解らないのです。

囚われ拘りから解放された者の心に射し込む光の意味が、個人主義者(利己主義者)には理解出来ないでありましょう。

利己的感覚(個人主義)は魂の呪縛であり心の閉鎖であります。

この詳細は新創世記39巻(高天原への国譲り)にて詳しく語られておりますので此処では割愛しますが、世の迷妄者たちは自らの意思で心を閉鎖して魂を困窮化しています。

自己自身の心を顧みることなく他者批判(批難中傷)を繰り返すことで、益々意固地な性格に魂を呪縛するのです。

そこに暗雲を呼び込み引き寄せたのは自業自得の因果ではありますが、その迷妄呪縛の困窮まで他者に責任転嫁をする現状は、既に病的精神異常になっているのです。

しかし当の本人には反省回顧の習慣もなく他者攻撃の習慣が根付いている為、客観的な状況判断が難しい状態になっております。

そうした迷妄者が盲目突進(身勝手な前後裁断)するなら社会は大混乱に巻き込まれるのです。

凶悪犯罪が頻繁に巻き起こる時代には盲目突進する迷妄者が量産された時代背景が必ずあります。

欲得願望に酔い痴れた狂気なブラックホールが街の其処彼処に現れて魂をスラム化しているのです。

そうした迷妄者を健常者扱いして社会の中枢に放つからこそ時代は捻じ曲がるのであります。

自分の利得ばかりを貪り食う現代の悪代官が公務に巣食う限り、善良な市民が悪路に巻き込まれるリスクが高まるだけである。

そのため二人に一人が天国に帰れず、地獄と言われる迷妄幽界で魂を迷わせているのが現代社会の現状であります。

公務は真人間(愛心を有する高徳者)たちが司るべき重職である。

魂の迷妄者たちを間違っても推挙してはならないのです。

自分の立場のみを守らんとする利己主義者(迷妄者)を誤って統治者に据えた責任は、民主主義下では民衆にも其れなりの原因があるのです。

 

 

 

38 霊性開示 【大和精神編】