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100 結心が齎す実相超入 |
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実相世界への復命(魂の里帰り)は結心が果たすのであります。 結びの心ありてこそ実相世界の扉は開くのである。 アセッションが叫ばれる現代の岩戸開きは二段階であると新創世記では語られています。 一つ目の岩戸開きは霊性の扉であり、人間の命が単なる物質(肉体)ではなく、本来は霊体であることを自覚することが第一の岩戸開きであります。 二つ目の岩戸開きは実相世界の扉であり、実相世界こそ魂の故郷であって現象は心の影であることを自覚することが第二の岩戸開きであります。 つまり霊的世界にも心境差による精神段階があることを示しているのです。 この事実を空海は密教真理の中で胎蔵界と金剛界とに分けて説かれたのであります。 霊的世界にも段階があることを曼荼羅は示しているのです。 密教は太古の仏教ではありませんが、空海が日本に伝えた密教は高天原の神々の世界を融和させたものになりました。 それは空海の霊性の本体が高天原に存在する高貴な大神霊の一柱であることを裏付けております。 霊的世界は厳密には複雑な霊層になっておりますが、人間の本来の魂心境を大きく分ければ胎蔵界と金剛界の二段階として説明することも可能であります。 霊的な瞳が開いてこそ物質世界の呪縛(自己限定の殻)から解放されるのであり、魂は本来の霊性を取り戻して天国浄土の心境で永遠の生命道を生きて行くのであります。 更に実相の瞳が開いてこそ現象世界の呪縛(認識の形式)から解放されるのであり、生命は本来の光明を取り戻して実相世界の高次元心境で光明道を生きて行くのであります。 総ては結びの心が鍵となり、結心こそが本来の魂心境を高める(取り戻す)ための唯一の霊性アイテムである。 これは創造主が総ての個生命に与えた神の子の絆であり、確かなる神縁の証であります。 従って結心を忘れれば人間の魂は物理法則に則って物質形骸化に向かい、結心を取り戻せば人間の魂は霊性法則に則って実相光明化に向かうのであります。 現在も地上世界で流行りつつある個別分断化は、本来の魂からすれば逆行現象であり、光の子(神の子)が自ら闇に身を投ずる迷妄愚行に他なりません。 現代人は誤てる呪縛(迷妄愚行)から目覚めなければならないのです。 |