102 生命実相は無限生長

 

実相世界に実在される光明神理(創造主の御身体)に魂の傾向性を自発的に合わせることで、心の調律を果たすのが光明の天使としての自然な生き方であります。

地上世界は混沌極まりなき鈍重な波動の世界(物理的な個別分断化世界)であります。

光明の天使とは言え、長らく地上世界の鈍重な波動に浸っていたなら、自然に魂が穢れ、心に誤謬も溜まります。

これは定期的な心の大掃除をしなければ、何時しか鈍重な物質波動に魂が埋もれて重苦しい心模様になってしまいます。

出来れば日々小さな反省回顧を習慣化して、常日頃から心の清掃浄化を果たすのが理想的な魂の傾向性になるでありましょう。

地上世界には塵が飛び交い埃が舞い散る状況が続いている。

この塵や埃は現実人間の欲得願望や個我執着の物質化した姿であります。

時に自然界は暴風豪雨を起こして物質化した塵(欲得願望)や埃(個我執着)を吹き払い洗い流しておりますが、心の堆積物(誤謬)に気付かない現代人は反省回顧の習慣もなく、塵と積もった心の誤謬の現象化浮遊物を垂れ流し続けております。

これは個人の問題のみでは終わらない精神的公害でありまして、精神世界の大気汚染は今や深刻な状況になりつつあります。

社会の心の世界では疑心暗鬼が横行して略奪や殺戮が平気で行われている。

心の中は誰にも見られないと思うからこそ塵(欲得願望)や埃(個我執着)を放置するのでありましょう。

しかし霊的世界の霊人たちは一部始終を映画のように観覧しています。

ましてや自己自身の魂は、日常茶飯事の如く繰り返される迷妄状況を晦ますことが出来ないにも関わらず、我関せずと心の悪態を放置している迷妄者も多いのであります。

他人の目は眩ませても、自分の良心の目は眩ませないのです。

その良心を無視して悪態を繰り返す思いと行為は、毒ガスの如く精神世界の大気汚染に加担しているのです。

其処には魂の退化(利己的損得に終始する窮乏心)が有るのみで、心の大気汚染は益々霊性を閉ざす悪業に加担するのであります。

本来の魂の生長には限りがなく果てが無い。

生命の実相の可能性は無限生長であります。

神の子としての自覚を取り戻し、地道に魂を磨いて、本来の原石光(生命の実相)を自然に放射する貴方に立ち返るべきなのです。

そうして無限生長の道を歩み続ける貴方であれ…。

 

 

 

38 霊性開示 【大和精神編】