038 花粉症の真なる正体

 

風邪疲労が万病の素であると語られましたが、近年流行りの花粉症も風邪疲労からの転化である。

風邪のような全身の疲労困憊または悪寒ではないが、その霊障害の範囲が目や鼻に特化した症状が花粉症であります。

人間の目は外界(現実世界)と内界(精神世界)を映像で繋ぐ働きをしています。

その視点(見方)や観点(観じ方)に心の問題があれば、その心の歪みに相応した物理体が過敏に反応して、更に悪霊悪魔の類が悪しき心に引き寄せられて、名実共なる花粉症の症状が目に現れるのです。

鼻は自我(自分自身)を象徴する部分であり、外界と内界の結びを橋渡しする働きをしています。

大気中の生命共通の酸素(O2)を体内に取り入れ、二酸化炭素(CO2)を体外に放出して、その二酸化炭素を植物が吸収して酸素(O2)だけを大気中に放出しています。

その酸素はまた別の生命体が体内に取り入れ、二酸化炭素として体外に放出する…。

こうして酸素は人から人へと渡り歩き、心と心を繋ぐ働きをしているのであります。

その人類共通の酸素を取り入れる器官である鼻(自我)に心の問題があれば、その鼻が感覚感情を過敏に反応させて、物理体としての花粉の粒子にも過敏に反応し、そこに悪霊悪魔が作用して花粉症の症状が現象化するのであります。

ハッキリ言って花粉には何の罪もないのです。

杉の木には何ら罪がありません。

全て人間側の心の状態にこそ罪穢れがあるのです。

その根本原因を棚に上げて花粉を放つ杉の木を伐採することは、迷妄者の惨めで哀れな狂気に他なりません。

人間側の迷妄を顧みずに飛来する花粉そのものを嫌悪する醜態は正に憐れな迷妄者そのものである。

心の問題(自我への囚われ拘り)をこそクリア(反省浄化)しない限り、花粉症を長引かせる悪霊障害も取り除けないのです。

花粉症に効く薬剤は息継ぎ程度の応急処置に過ぎません。

病状の主原因である心の問題にこそメスを入れなければならない。

こうしたことから根本原因となる物事の見方・観じ方を、自我に片寄った利己的感性から利他的感性に悔い改める必要があるのです。

つまり花粉症は自己中心に成りがちな人間の性質を戒める為の警告であります。

自分に甘く人に厳しい人間は、自己防衛に脆いが故に他者攻撃の暴挙に出るのです。

何事に於いても忍耐力・霊耐力は徳性として補強しておく必要があります。

 

 

 

39 霊性開示 【新創世記編】