054 徳教育なき国は崩壊を招く

 

将来の夢や理想が持てない社会は何かが間違っています。

何処かの誰かが私腹を肥やさんと社会の正当な流れを滞らせているはずです。

彼等(迷妄者)は自分本意(自我心)の思考回路で周囲への悪影響を顧みず自分勝手な我儘を行じています。

他人からは悪事悪態が見えないからと何喰わぬ顔付きで善人ぶっています。

しかし徳性を高めた人間は、彼等(迷妄者)の悪事悪態がガラス張りの如くに見えるのであります。

迷妄者の悪事悪態には悪霊悪魔が巣喰っている。

その悪霊悪魔を呼び込み引き寄せている張本人は、迷妄者たちの好き勝手な我儘から噴出する悪意悪念である。

つまり主犯は常に迷妄者自身の歪んだ心であります。

その心の歪みを軌道修正しない限り、迷妄者たちの悪事悪態は無くならない…。

これは麻薬に自己陶酔する薬物依存症と同じ症状であります。

言うなれば利己心(自己中)依存症である。

自分の損得にしか興味が沸かず、他人の心の痛みを感じられない(感じようとしない)自分宗教である。

迷妄者たちの教祖は自分であり、自分以外は邪教扱いで他宗排撃(非難中傷)を平気で行なうのです。

自分教(個別意識)の思い込みほど厄介なものはありません。

この迷妄者の自分教の台頭が近代社会を心の裏側から混乱させているのです。

これは単に徳育を放棄した現代人の因果(自業自得)であります。

徳教育なき国は崩壊を招く…。

これは世界情勢の歴史的事実として今後もマスコミ報道を通して見せられるでありましょう。

悲惨な状況は遠い国だけで起きているものではなく、身近な日本人の心の中でも起きている故郷崩壊(家庭崩壊)であります。

現代人たちよ、暫し立ち止まり足元を注意深く見るべきだ。

自分自身の心の中で日々展開している思考の中に悪意は無いか、悪念は無いか…。

反省回顧は心の軌道修正である。

徳性開発は国の軌道修正である。

現代は肉眼の目に見えるものには虚飾や偽善が溢れています。

目に見えない心の奥底にこそ人間としての真実があります。

その人間本来の真実を掘り起こす作業が徳性開発であります。

真っ当な未来を迎える為には徳育を復活させるべきである。

正しい徳育を教えられる徳者を育てるべきである。

これこそが人類の心の低迷期に光を投じる唯一の救世の道であります。

 

 

 

39 霊性開示 【新創世記編】