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063 魂の故郷実相心 |
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繰り返しますが、真実の大神は無限供給そのものが御神体であります。 無尽蔵なる生命力を泉の如く影に日向に供給しておられます。 その大生命の供給源は実相世界であります。 実相世界には総ての生命の雛形(根源アイディア)が実在して、その雛形を機縁として有りと凡ゆる現象物が存在を現すのです。 正に実相世界は総ての魂の故郷である。 その魂の故郷である実相世界を想起する時に、個生命は原点回帰を果たすのであります。 魂の根源(実相大神=創造主)に意識が立ち帰ることで本来の純粋個性を取り戻すことになる。 これを日本神道では『復命』と言われております。 世界には様々な信仰形態が存在しますが、その宗教が本物であるか否かは、信仰形態が何処に向かい何を目指すのかを見れば一目瞭然であります。 つまり実相世界への『復命』が無い宗教は間違った宗教形態(信仰心)を追い求めていると言うことです。 仏教もキリスト教も、儒教もユダヤ教も、修験道も日本神道も、例え如何なる宗教であれ教理の根本に実相世界への魂の帰還(復命)が無ければ、もはや世界宗教と言えども死する宗教である。 各宗教の開祖に当たる方は実相世界への復命(神の子の自覚)を深め得たからこそ、その後の人類救済に迷わず邁進されたのであります。 根本真理(実相世界)が同じであれば、宗教形態(手段方法)は何であっても、真に人の心を救済する尊い真理が説かれるでありましょう。 しかし悲しいかな旧世紀に台頭した多くの怪しげな新興宗教には、実相神理に至らない迷妄邪説が頻繁に説かれ、宗教の本来の目的である人類救済が蔑ろにされて多くの衆生を迷わしたのであります。 貴方が信ずる宗教は実相神理が正しく説かれているか…。 拝物信仰(偶像崇拝)に成っていないか…。 拝金信仰(経済至上)に堕していないか…。 少なくとも魂を恐怖観念で縛る宗教は間違っています。 実相世界に超入された開祖のみが正しい実相神理を衆生に説けるのであります。 21世紀を迎えた現代にも多くの光明の天使が地上に降臨されております。 どうか貴方が光明の天使であるなら、努めて魂の故郷(実相世界)への復命(心魂帰一)を人生の中軸に据えて致だきたい…。 |