081 商道基礎に立ち還れ

 

地球を統治する自然界発祥の生命力には、分け隔てのない無限供給があります。

それは万有引力であり、大気の循環であり、水の流転であり、陽光の熱や光であります。

万有引力は全ての物体を大地に引き寄せて安定させる働きをしております。

この万有引力があるからこそ地上の人間社会は成り立ち、凡ゆる産業の土台となって多大なる貢献をしているのです。

大気の循環は樹木の酸素製造を始めとして、汚染された大気を風が払い雲がモップ掛けをして、大気に漂う不純物を大地に落とすのです。

この大気の循環があるからこそ汚れた空は浄化されるのです。

水の流転は海から空へと蒸発した水気が、風に運ばれ山間に降り注ぎ、支流から本流へと流れ、やがて大河となって海原に流れ着く間に、多くの生命を生かす働きをしています。

この水の流転があるからこそ人間の日々の生活も営まれるのです。

陽光の熱や光は太陽から届けられる光エネルギーが凡ゆる生命活動には必要不可欠な存在であります。

しかも自然界の大循環を営む活動エネルギーの根源でもあるのです。

この陽光の熱や光があるからこそ地球は生命体としての活動を続けられるのであります。

これら自然界発祥の生命力は大切なものほど無色透明であり、無報酬で無尽蔵なる生命力を絶え間なく提供しています。

これが神の神たる所以であり、創造主の本懐に他なりません。

そうした大自然の無償なる無限供給を受けながら十分な感謝すらしないばかりか、まだ足りないと自我我欲で貪り続ける人間が多く存在しています。

そうした不条理な彼らが商売をすると、少ない資源で多額の利益を得ようとするのです。

しかも其処から得た収益を個人的な私腹を肥やす死金(しにがね)として粗野に扱うため、そうした心が魔界にも通じて死神が取り憑くことになります。

死金(しにがね)を餌として集ってくるのは死神(しにがみ)であります。

本来の経済とは生かし合いの精神で運営(流転)されるものである。

広く多くの人々と生かし合う社会を構築するためには、自分の為だけの人生から、人のため国のため人類の幸福のために社会貢献することが出来る仕事に、人生を賭けて取り組む必要があります。

心を尽くし命を尽くして万民が商道の基礎に立ち還るべきである。

貴方は何のために生まれたのか…。

何のために生きているのか…。

現代の世の中には不条理が多いけれども、人類には明るい未来がある。

もう既に天孫降臨は果たされたのであります。

心の闇に灯火が点され、徐々に人心から魔物たちが放逐されるでありましょう。

それだけ偉大なる大神霊が21世紀には地上世界に降臨され、徐々に活翼を広げつつあるのです。

 

 

 

39 霊性開示 【新創世記編】