|
088 科学を超えた霊学 |
|
現代科学が越えられない領域は霊域にあります。 霊域と言えば霊界のことであり、人間の魂の故郷であります。 人間は霊界から地上世界に生まれ、平均的にみても百年に満たない生涯を終えて、魂の故郷である霊界に帰るのです。 その際には地上世界用の肉体生命を脱ぎ捨て、本来の霊体を頼りにして霊的世界で生きることになります。 霊界こそが魂の故郷であるが故に、地上世界で生きた何倍もの期間を霊界で生きることになります。 こうした霊界の記憶は、総ての人間の心の奥底に隠されています。 想念帯の中に個人の歴史(記録は)一部始終を記録されている。 言わば魂の成績表のようなものであります。 しかし人間の命は永遠に生き通しの生命である。 過去の過失は正しい反省をすることで教訓となり、生きた智恵となって来世に活かして使えるのです。 こうして魂に刻まれた想念帯の記録が、心の傾向性となって未来の貴方を運命付けるのであります。 これを逆発想すれば現在只今の諸問題は、全てが心の法則(因果の理法)としてカルマの刈り取りの為に起きてきた、魂の課題であることが分かってまいります。 しからば人間は進んで自己反省をして、歪んだ魂の傾向性を軌道修正する必要があります。 このように自らの内面をクリアーな状態に保たなければ、地上世界の全ての物理現象を正しく把握出来ないのです。 従って霊性を閉ざした物理科学だけでは真実の見解が見い出せないと言うことです。 物理の法則を見えない世界から操作している黒幕(思念想念)を見い出せない限り、根本解決は永遠に有り得ないのです。 それを何時までも外部に責任転嫁しているだけでは、目先に現れる不意の事件事故・天変地異を嘆き哀しみながら、更に不本意な災害を呼び込み引き寄せるだけであります。 人類は未だに宿業(業の流転)を超越することが出来ないまま、現代科学の利便性のみを自己都合優先で得手勝手に扱っている…。 好き勝手な遊びを満喫して散らかした玩具類を其の儘にして、自己陶酔の中に眠ってしまう子供(幼い魂)のままで、最先端の玩具類(現代科学)を扱っている危険人物が誠に多くなりました。 こうした心の法則(因果の理法)が其のまま現象化して、世に事件事故・凶悪犯罪・異常気象・天変地異などが頻繁に現れています。 全ては現代人が自己反省(軌道修正)を放棄したことによる、心の世界を無法地帯のまま放置した罪であり、自業自得で因果の報復を受けざる負えない現代人の罰であります。 人類は霊性科学を素直に受け止めない限り、大自然に捲き起こる天変地異を終わらせることは出来ないでありましょう。 いま正に21世紀を地上で生きる現代人たちは、真実の光明の前に魂の国譲りを迫られている最中であります。 |