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099 自己限定の殻 |
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思想について此処まで細々と語られましたが、世の中の人心を底上げする為の思想哲学が歪めて解釈される理由は、結局の所は自己限定の殻に閉じ籠もった迷妄者たちの、窮屈な自己尺度(自分流の思考)の押し売りでありました。 自己尺度は自己都合優先意識から現れています。 迷妄者たちの自己保身(自分を守らんとする姿)は、利己的な感覚から派生しています。 利己心は自分一人だけ利益を多く得たいという我欲(欲求)の現れであり、そこには他者の気持ちを顧みない窮屈な心があり、それと共に自らの心さえ顧みない憐れな姿が見え隠れしています。 どれだけ上手に利己心を隠しても高徳者たちの慧眼の前には隠しようがないのです。 ましてや高級神霊世界の神々には総てを見透かされています。 霊界の住人たちも、まるで映画を鑑賞するかの如くに地上社会の成り行きを見守っております。 迷妄者たちが躍起になって隠し事を隠蔽工作しておりますが、その一部始終は総て霊界からは御見通しであります。 悪事は悪事として認識されていますし、善事は正しく善事として賞賛されています。 誰にも見られていないからと好き勝手な振る舞いをしていても、多くの霊人たちは一部始終を見て知っております。 その逆に人知れず積み重ねられた善事(陰徳)も多くの霊人たちから讃えられているのです。 自己限定の殻に閉じ籠もったままでは、本当の世界観が見渡せないのです。 視野の狭さはトラブルメーカーとして事件や事故などを誘発して、心を軌道修正しないまま暴走すると過失や犯罪を犯すことになります。 そうした悪波動が世界中を駆け回って天変地異などの自然災害に繋がっているのです。 全ては心の法則(因果の理法)の赴く所に従って現れてきた言わば人災であります。 自己限定の殻に閉じ籠もったままでは未だ雛鳥(幼い魂)の状態なのです。 いくら奇声を張って威張った所で、魂は幼い子供のまま成長が止まっているのです。 そうした幼い魂のままで社会人として大きな態度で生きている迷妄者(魂が子供のままの似非大人)たちが世の中を牛耳っております。 これが現代社会を大混乱に陥れている根本原因であります。 そろそろ人類は本気で徳性を取り戻さなければならない。 人生を賭けて徳性を学び、未だ彷徨える時代を救済する高徳者を多く世に輩出して致だきたい。 その一人が貴方である。 |