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047 耐力 (生活の中で積み重ね続けた地道な努力精進) |
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魂の故郷でもある霊的世界(五次元世界)では、意識は隠す必要も無いほど以心伝心としての霊的交流が日常的に行われていると言うこと。 また他人に対して悪意を抱かない善霊人の世界(表側霊世界)では、隠さなければならない心模様は持ち合わせていないと言うことでした。 こうした争い心の無い霊世界こそ、総ての生命たちがアセッションの果てに帰り着くべき魂の故郷(天国浄土)であります。 それでは地上世界(三次元世界)に争い事が絶えない理由は何なのか。 これは個人々々の心掛けの中に耐え忍びの精神が弱くなっていることを裏付けています。 少々のことで直ぐに発奮する一次元意識の人間たち。 損得感情でしか物事の解釈が出来ない二次元意識の人間たち。 役職や名声に託けて横暴な権力を振り翳す三次元意識の人間たち。 こうした人たちの心の中を高徳者たちが霊視すると、忍耐力が弱い事実が浮き彫りになって観えるのです。 また脆弱な霊耐力で生きている人間が多い事実も見え隠れしています。 去来する思念想念に操られる迷妄者には、個性としての自己確立(一次元意識)が未だ構築されていないことが分かります。 他人の言葉に動揺して直ぐに口論(言い訳)を初める迷妄者には、人間関係を彩る相対原理(二次元意識)が未だ認識されていないことが判ります。 また個人的な肩書きや知識に依存する迷妄者には、社会人としてのモラルや分別を使い分ける多角心理(三次元意識)が未だ掴めていないことが解ります。 常日頃から忍耐力や霊耐力を磨いておかないと、心が病んだまま腫れ物に触られたような痛みをストレートに感じるのです。 敏感肌の人には痛みや痒みに対する外来リスクが多いのと同じような理由で、敏感精神の人には心の痛みや疼きに対する外来リスクが多くなるのです。 そのため他者の言葉に右往左往して動揺し、精神を錯乱させたまま憤慨を繰り返すことになるのです。 忍耐力(四次元意識)を強める為には基本的な体力(一次元意識)も必要であり、地道に耐え忍ぶ努力(二次元意識)も必要であり、自らのリスクを恐れず他者に協力する精神(三次元意識)も磨いておく必要があります。 そうした普段の生活の中で積み重ね続けた地道な努力精進は、徐々に強靭な忍耐力霊耐力を身に付けるに至るのであります。 |