089 光明 (徳性開発が理想とする結びの大道は銀河意識) |
神の光明は実相世界から降り注いで来るのです。 光明には光源があり、それは霊太陽と言われる十次元以降の超実相宇宙に実在する光源であります。 次元構造の究極は正に無限であり永遠であり、高次元世界の最高峰も果てしなく終わりなき進化発展の光跡が続いているのです。 しかし個別意識を有する人類の上限は、救世主たちの魂心境である九次元意識の実相宇宙界であります。 それ以降(十次元意識)の魂心境には、もはや人為が観じられないほど精妙な光明神体となっておられるのです。 人間心では予想すら出来ない高度な光明(慈悲慈愛)の意識世界でありまして、この十次元以降の意識世界を此処で説明しても、地上世界には恐らく感得できる方は殆ど居られないでありましょう。 因みに光明の光源に当たる霊太陽は十一次元恒星意識であり、それを遥かに超越された銀河意識は十二次元意識であります。 更に上位の大宇宙意識(十三次元)以降の超実相宇宙意識も実在するのですが、地上人間の認識の形式では理解出来ない範疇になるのです。 ただ徳性開発が大理想とする根源理念(結びの大道)は銀河意識(十二次元意識世界)であり、人々を救い気付かせ、生かし育み、誘い導く光明の根源は、総ての形を超越した遥かなる高次元実相宇宙である銀河意識(十二次元世界)に雛型が実在するのです。 銀河のメッセージは声なき声で語り掛け、霊光よりも速く届けられる人類救済の瞬時光明であります。 この銀河のメッセージを八次元意識の人間は直に受け止め、純粋個性のまま他者に受け流すのであり、実相神(如來格)とも言われる八次元意識の魂心境で、永遠なる旅路(転生輪廻)の途次に於いて、様々な時代に大神行の光跡を確実に残すのであります。 光明世界には比肩する対象はありません。 実相宇宙の光は光るべくして光り、光明の周囲には影すら出来ないものなのです。 しかし霊的世界が下位次元(物理的な地上世界)に近付く毎に、個生命の鈍重な自我波動は周囲に心の影を落とすのであります。 このため現象世界には心の法則(因果の理法)が是が非でも必要になるのです。 |