100 大銀河のメッセージ
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良く晴れた夜空を仰ぎ見れば、幾千幾万の星々が煌めいている。 自ら光を放つ恒星も、周回軌道を辿る惑星も、巡廻軌道を描く衛星も、全てが宇宙の営みであります。 しかも美しく清らかな光明は、時間も空間も超越して、遥かに遠い小さな星まで光を届けています。 地球神霊(十次元意識)の使命は生命磁場の提供であって、数多の生命を生かし育む働きを無償提供しながら、太陽神霊(十一次元意識)を中核として周遊しています。 また恒星としての太陽神霊(十一次元意識)は自ら光明(慈悲慈愛)を放ちながら、惑星や衛星を見守り導いています。 そうした恒星意識(太陽神霊)もまた、銀河の一員として銀河核(十二次元意識)の周回軌道を周遊しているのです。 其処に展開しているものは宇宙規模での融和(むすび)であり、銀河意識としての幸福(いとなみ)であります。 銀河系では偉大なシンフォニーが奏でられています。 その音律は霊光となって大宇宙に虹色のメッセージを無限に永遠に放ち続けています。 大銀河の使命役割は生命の大調和であり、統合意識(十二次元意識)としての大生命の進化であります。 地球に生きる総ての生命も大銀河の構成要素の一部である。 だから貴方が喜べば銀河も喜び、貴方が悲しめば銀河も悲しむのです。 実相大神は地球上で起こる総ての事象を把握しています。 それは総ての事象が創造主(十三次元意識)の御神体であるからです。 大宇宙大神霊(十三次元意識)は貴方と共に一大シンフォニーを奏で、更なる高次元の使命役割を遂行するのであります。 貴方も素直な心持ちで銀河のメッセージを受け止めよ。 個人の利権に明け暮れる時代が、どれほど低俗な時代認識であるかを知る必要があります。 個人的な争いや社会的な闘争戦火が絶えない人類は、未だに一次元意識や二次元意識の低俗段階を彷徨っていることを恥じるべきである。 科学の進化発展も、物理的な現象に依存している間は、高次元神界の実相世界からすれば、まだまだ原始時代の一経過に過ぎない事実を知る必要があります。 つまり反省回顧が出来ない人間は徳性を磨かぬ限り、物質文明の呪縛に自ら囚われの身となった憐れな状態から抜け出せないのであります。 |