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093 一次元と二次元の心境の差
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自分だけの気持ちや立場のみしか範疇に無いようでは自我尊重の一次元意識人間であると…。 他者の気持ちや立場を思慮考慮することが出来て始めて相対原理を悟る二次元意識人間と言えるのであると言う事でした。 ここが一次元意識と二次元意識の確固たる心境差になります。 これは何も難しい話ではなく、自分の事ばかり考えているか、自分を含めて他人の事も考えているか…。 此れだけでも一次元意識と二次元意識を分ける心境差になると言う事です。 自分の事ばかり考えている人間は、周囲の人々の気持ちを考えることなく、自分の遣りたい放題したい放題の言動を押し通してしまいます。 正に幼い子供が我儘一杯に好き勝手な気持ちを押し通す姿に似ています。 幼い子供は自分の思い通りにならないと癇癪を起こして泣き喚くのです。 幼い子供は自分だけの楽しみを制止されると剥れて暴れたりするのです。 社会人となって年齢的には大人の部類に入る筈なのに、心は自己調整が効かない癇癪持ちの子供のままである。 この誠に恥ずかしい醜態が一次元意識人間の最たる特徴であります。 方や二次元意識人間の最たる特徴は、持ち前の観察眼で相手の素行を分析する傾向がある。 人間観察には才能を発揮しますが、その着眼点が上向き(三次元意識に向かう)であるか、下向き(一次元意識に向かう)であるか…によって、自己尺度が自我尊重(下向き)になるか、他者観察(上向き)になるかが分かれてくるのです。 貴方は自分の事ばかり考えていないか…。 自分の利害ばかり気にしていないか…。 自分の損得ばかりを追い求めていないか…。 自分だけの幸せしか認められないのであろうか…。 こうした心の習性は、本来の神の子の自覚からすれば精神の病に落ち込んだ迷妄者であります。 二次元意識の人間であれば、自分の現状も相手の現状も事細かく観察することが出来る筈です。 そうして自分の間違いを見い出して反省し、相手の間違いを自らの将来の参考書(反面教師)として、心の中に携帯するのであります。 |