058 悪視に囚わるれば自己中の権化

 

 

物事には常に二面性あるいは多面性があります。

あらゆる角度から物事を見られれば、あらゆる種類の選択肢が現れてくる。

ここに魂の自由性があって柔軟な対応が選択できるなら、人生は有意義な時間に変わるでありましょう。

この選択肢が常に少ない人間は、視野が狭いか思考が足りない人間である。

様々な角度から推測洞察しながら最も良い方法を選ぶ…。

ここに損得感情が入り込むと選択肢を減らすことになります。

これはこのまま人間関係にも当て嵌まり、相手の言動を見た目だけで判断していると、本来の相手の心が見えなくなってしまいます。

ここに不平不満が重なると更に面倒な状況も出て来るのです。

その私見は殆どの場合は悪視であり疑いである。

悪視は凝り固まった固定観念であります。

つまり本人の視野の狭さを本人自身が暴露しているのです。

この悪視を繰り返すと自我が凝り固まり、行く末は利己心(自己中心)の権化になります。

利己心の極地に存在するのは悪魔である。

悪視は悪魔と同波長であります。

物事の見方が悪視に固まり、そこに不平不満が頻繁に現れるようなら注意が必要です。

そうした人の背後には黒い影(霊姿)が付き纏うのであります。

その雰囲気(霊姿)は重苦しい思考を本人の頭にスッポリと被せています。

そのため悪視は治らず止まる節がありません。

これも魂の傾向性(心の法則)であります。

こうした悪視とて一日で身に付いた訳ではなく、長い年月を掛けて繰り返し植え込まれた傾向性である。

この悪視を退避するためには物事の宣り直しが必要であります。

宣り直しとは、心に浮かぶ悪視悪想念を自らの意志でチェックしながら、多方面からの視点がないかどうかを精査することです。

そうして主体的に微調整を入れる貴方であるように。

悪視から誘発される不平不満には人間関係での秩序も調和も皆無であります。

その殆どが解体別離の方向に意識が進んでいる。

精神衛生上から見ても不健康な思考形態になりつつあります。

 

 

 

33 霊性開示 【暗黒思想編】