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064 善行愛行は生長への架け橋 |
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時間の善利用の観点からすれば不平不満は時間の無駄使いである。 しかも魂の虚しい浪費である。 あれこれと他者の言動を裁く以前に、まず脚下照顧して自らの醜態に気付くべきであります。 それに気付いたなら躊躇せず自分から改めるべきであります。 自分にも他人にも悪しき要因があるにも関わらず、相手の改心だけを責める心には、損得感情に自己保存心が絡まって、自らの心の内部を見えないように誤魔化す何かが潜んでいます。 このような人は徳育の習慣がない現代人には多くなりました。 心の自己チェックをしたことが無い人の方が多いということは、民主主義社会の崩壊を意味しています。 物欲が強く利己欲に終始する大多数で決める民主主義が、国の行く末を正しく審判できるでしょうか…。 人類は早急に徳育を復活させなければなりません。 さもなくば訪れる未来は再び混沌であります。 自分の為だけに生きてきた人が、人の為の人生を心掛けたなら、その人の心に希望の灯が燈ります。 そうした人が社会に増えたなら、希望は勇気となって善行愛行が日常化するでしょう。 その時に希望の人々は人類の基礎精神を底上げした救世主として、未来の徳者たちから賞賛されるのであります。 貴方よ夢を持て。 高邁な理想を描け。 果てなき夢を追い掛けよ。 常に無限永遠に向き合う者には不平不満を愚痴る暇はないのだ。 貴方よ希望を抱け。 清らかな勇気を振り絞れ。 終わりなき生命を生きよ。 常に光明に向き合う者には困難も自ら退くのである。 眩い光の前には影は存在することすら出来ないのです。 人間の生命には可能性がある。 善悪両面選択の自由の中で、あえて善を採り愛を行ずる人となれ。 自らの意志で光に向かうからこそ可能性(運命の扉)は開かれるのである。 ここまで不平不満について幾許かを語ってまいりましたが、ほんの少しでも貴方の人生の参考になれば幸いであります。 不平不満に於いても八岐大蛇の一つの尾でしかありません。 しかし人生を妨げる要因としては不平不満も大きな壁となるでしょう。 どうか勇気を持って悪要因を切り落として致だきたい。 総ては貴方の主体性に掛かっています。 |